藤田ニコルが明かす知られざる家庭環境「お母さんに『死ね』とか当たっちゃったりして悪かったと思う」
――当時は寂しい思いをしてた?
藤田:そうですね。寂しかったし、一人で遊ぶことにハマってた。レゴブロックで家を建ててそこに100円のポケモン指人形を置いて遊んだり。私、なんかあったときのために小1から携帯持ってたんですよ。中1でスマホ。あとは弟の面倒も見てましたよ。自分の趣味が男寄りだったので、一緒に遊べるし。ポケモンや戦隊モノとか、仲よかったですね。
――周りの子供と比べて貧乏なのはイヤじゃなかった?
藤田:それが普通だと思ってたから、イヤではなかったですね。でも、反抗期の頃はお母さんに「死ね」とか当たったりしちゃって悪かったと思いますね。お母さん、自分の時間なんかなくて大変だったと今では思う。あ、でもパチンコは行ってたな(笑)。
※このインタビューは8/2発売の週刊SPA!のインタビュー連載『エッジな人々』から一部抜粋したものです
【藤田ニコル】
’98年、ニュージーランド生まれ。’09年に第13回ニコラモデルオーディションのグランプリ5人に選ばれる。’14年からは『ポップティーン』の専属モデル。’15年にはYahoo!検索大賞2015モデル部門賞を受賞するなど、ティーンのカリスマとして活躍する
取材・文/福田フクスケ 撮影/菊竹 規
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