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リオ五輪・女子バレーボール会場は、なぜか「カンナムスタイル」で大盛り上がり

 現地時間の6日、初戦の韓国に敗戦も、ロンドンに続くメダル獲得に燃える日本女子バレーボール代表。記者は惜しくも敗戦となった初戦を観に、会場を訪れた。会場は開会式が行われたマラカナン・スタジアムに隣接する体育館、マラカナジーニョ。「小さいマラカナ」という意味の体育館だ。

リオ五輪・女子バレーボール会場は、なぜか「カンナムスタイル」で大盛り上がり

独特のデザインが美しい「マラカナジーニョ」

 会場に入ると、観客のほとんどがブラジル人。この日は土曜日の午前中、予選リーグは料金が安いため、地元の家族連れが多かった。バレーボールはブラジルでも非常に人気のあるスポーツ。ブラジル代表は男女とも金メダル候補筆頭だ。

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会場は地元民でいっぱい

 1セットを先取した日本。会場は「ジャーポン!」の声援が飛び交っていた。ときたま「コレアド・スウ」(南朝鮮=韓国の意)の掛け声も聞かれたが、リオっ子は圧倒的に日本贔屓であった。2セット目、3セット目と日本の旗色が悪くなると、余計に「ジャーポン!」の声が飛んだ。

「スーパーブロック」の舞い

 ブロックが炸裂すると、会場のDJが「スーパーブロック! みんな腕を上げて!」と言ってブロックのポーズで盛り上げる。観客もそれに応じてブロックのしぐさをしてダンスする。セットの合間にはダンスタイムがあったりして、午前中からアゲアゲの雰囲気。カンナムスタイルで一番盛り上がっていたのが少し気になったが……。

「カンナムスタイル」はブラジルで大人気

 日本は要所でミスが出て、チャンスを逃す。肩を落としていると、隣のブラジル人のおじさんが「もうちょっとなんだけどな~」となぐさめてくれた。この優しさもまたブラジルである。

 日本はまだ初戦を落としただけ。このあとの活躍を願って、次の競技の会場に向かった。

取材・文・撮影/遠藤修哉(本誌)




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