“リオ五輪ロス”効果で恋を引き寄せるスポーツ3選
15年間、世界中のカジノを放浪して勝ち続けてきたプロギャンブラーのぶき。「『人生』とは自分軸で生きること、『賭け方』とはこの1時間をどう使うかの戦略だ」と言い切る。世間体から解き放たれ、「スマイル基準」で人生を勝ちへ導く男が語る生き様論。
〈第28回 “リオ五輪ロス”効果で恋を引き寄せるスポーツ3選〉
感動すぎるぜ、オリンピック!何度もお目めがうるるん滞在記。ありがとうオリンピック!ありがとう選手さま!
とはいえ、リオ五輪ロスな現在、なにをしていけばよいのか? 現在、こころの隙間を埋めたい心理が生じるマジックアワー。つらい時にやさしくされるとホレやすい心理状況だ。そして今なら、女子とスポーツしやすく、吊り橋効果といってドキドキが恋のドキドキと勘違いし、恋しやすい。つまり、今が恋のチャンス♪
では、どのスポーツを選べば、恋の勝因となるのか? 女子はお化粧、おしゃれ同様、恋のきっかけを求めるためにも動いている。それを読み解けばいい。女子がどのスポーツを選びそうかの条件として、3つのポイントを挙げてみる。
【メダル数】
まず、ひとつめのポイントは獲得メダル種目に注目。心理的には、女子は女子の獲得メダル競技に自分を重ねやすい。とはいえ男子種目も応援していたので、メダル種目を軽めにチェック。
女子のメダル数と、(+男子のメダル数)を併記してみる。
柔道5(+7)、レスリング5(+2)、水泳2(+5)、シンクロ2、バドミントン2、卓球1(+2)、ウェイトリフティング1。男子だけが獲れたメダルは、体操3、陸上2(リレーと競歩)、テニス1、カヌー1。
ベストを選ぶ方法は、まず消去法でリストをシンプル化する。今回はあくまでも恋愛きっかけの視点でとらえてみる。そうすると、女子は格闘技系へあまり動かない。さらに格闘技系を選んだ女子は、すでに格闘技されている本物の格闘家へ恋に落ちやすい。ちなみに水泳も、すでに逆三角形体形な男子との勝負は勝ち目が低い。
【手軽さ】
次に考えるポイントは、手軽さだ。手軽さを因数分解すると、最初にかかる経費とスポーツ施設数になる。あまり手軽でない種目を消去してみる。カヌー・体操・シンクロ(出逢いを求めている女性は入らない)・陸上のリレー。
【話題&人気度】
ラストのポイントは、話題になった競技・感動をもらった競技・競技人口という現在の人気度。現在、残った種目は、水泳・バドミントン・卓球・テニス・競歩。
この中で、現在の人気度から、リアルに触れ合える可能性が少ない種目を消去してみたい。「競歩仲間です」と聞いたことがない。つまり、対象数がわずかすぎる。同じく「水泳友達です」というのも、ほぼ聞かない。スポーツクラブで声をかけても、迷惑行為と判断されかねない。このように選択し続け、ようやく発表!
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1971年東京都生まれ。15年間カジノで勝ち続けたお金だけで、世界6周。東日本大震災時、ボランティアのため一時帰国。すると、メディア・講演依頼など各方面から引っ張りだこに。検索「プロギャンブラー」にて独占状態。著書に『勝率9割の選択』(総合法令出版)、『ギャンブルだけで世界6周』(幻冬舎)
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