R-30

競輪グランプリで一攫千金を夢見てみる

「内の本引き、外の競輪」
と評したのは安部譲二。

「最後に行き着く博打は競輪」
と評したのは筆者の博打の師匠。

競輪という博打はかくも面白きものなのである。

年末最後の大博打は何も有馬記念と相場が決まっているわけではない。12/30に平塚競輪場で行われる大一番、競輪グランプリで今年最後の大勝負に出てみたい。

かれこれ競輪との付き合いは15年。今の嫁よりも付き合いが長いのであるが、なかなかオイシイ思いをさせてくれないのがいけずである。最近はそれほどお盛んではないのだが、若い頃は競艇場と競輪場を巡る旅打ちを何度かしたことがあるくらいLOVEなのである。

◆グランプリ一攫千金を狙う!

では、まずは枠順から見ていこう。

1. 長塚智広(茨城)
2. 山口幸二(岐阜)
3. 佐藤友和(岩手)
4. 深谷友広(愛知)
5. 武田豊樹(茨木)
6. 伏見俊昭(福島)
7. 浅井康太(三重)
8. 成田和也(福島)
9. 村上義弘(京都)

競輪の予想においてポイントになるのはラインである。コメントから推測される並びはこんな感じである。

51  368 472 9

9番の村上だけがラインを形成せずに単騎となった。

作家・伊集院静の言葉を借りるなら「競輪選手は人情を乗せて走る」というわけで、勝ち負け意外にもタッグを組むラインの選手同士の駆け引きや戦法が重要になる。しかし、グランプリだとそれぞれが動きたいように動いて、けっこうグダグダな展開になりがちだ。

展開予想として、深谷が若手らしく前、前の競輪を仕掛け、それを武田−長塚の北関東ラインと佐藤−伏見−成田の東北ラインが潰しにいく。単騎の村上は機を見て動けるので不気味な存在。

筆者の予想としては深谷が先行して、佐藤が武田に競り勝って捲り、伏見と成田が最後の直線で差し込んでくる展開が順当ではないかと。ここに単騎の村上を絡めた車券で勝負をしてみたいと思う。

だが、グダグダになりがちなグランプリである。

日刊スポーツでも単騎の村上に注目。自由に動けて、なおかつ機動力のある村上が波乱を呼ぶとふんだ。

こんなフツーの予想をしていたんでは面白くない。と、いうわけで、ここは単騎の村上に注目した予想をしてみたい。

単騎であるが故に思い切りのイイ勝負に出てくるであろうことはわかりきっている。先行する深谷に対抗した武田と佐藤がやり合っているところを淡々と狙い、キッチリ仕事をするはずだ。

ただし、頭で考えるのはさすがに厳しい。なので、車券的には2,3着に絡めて広く買ってみたい。

× 1. 長塚智広(茨城)
2. 山口幸二(岐阜)
◎3. 佐藤友和(岩手)
4. 深谷友広(愛知)
5. 武田豊樹(茨木)
▲6. 伏見俊昭(福島)
△7. 浅井康太(三重)
8. 成田和也(福島)
○9. 村上義弘(京都)

※予想は◎>○>▲>△>×の順

本線
3=9−671
3=6−971
3−7−9671


面白そうな車券としては、
4−9—総流し
1−9—総流し

この辺で決まるとけっこうな高配当が期待できそうだ。

頭総流しで2着、3着を村上と山口の折り返しも面白そうな気がするが、あんまりたくさん買うとトリガミになってしまうので注意が必要。

ちなみにグランプリ前の11Rのナショナルチームカップは2番の渡辺一成を中心に買ってみたいと思う。

文/テポドン(本誌)




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