更新日:2018年01月14日 09:25
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「糖質制限ダイエット」には2つの党派が存在する!? 少なめの穏健派vsストイックなラジカル派ではこんなに違う

居酒屋:海鮮類をチョイスすればよいという主観的判断、サーモンだけ食べるラジカル派

 普段は行くことはないが、会社の付き合いで寄る羽目になってしまうのが居酒屋だ。酒や料理を勧められたら断りたいところだが、それはそれで空気を重くしてしまう。では、実際に両者は何を注文するのだろうか。 糖質制限<穏健派の注文>  ここではこれまでの意識の高さはどこへやら、タコのアヒージョホタテのグラタンなど、糖質制限している者にとってはご法度なメニューを注文。彼らの言い分としては「タコ」「ホタテ」はタンパク質や亜鉛が豊富であり身体をつくるのに役立つ。メイン食材自体に糖質が少なければOKという謎のルールを勝手に持ち込む。〆の焼きそばやチャーハンといったわかりやすい糖質は自戒し口にはせず、先ほどのメニューを低カロリーのウーロンハイで流し込む。 <ラジカル派の注文>  そんな穏健派を横目に、ラジカル派はひたすらサーモンの刺身を食べる。サーモンは一見するとカロリーが高そうだが、糖質はほぼゼロなので血糖値の上昇を穏やかにしてくれる働きを持つ。片手に持つジョッキの中はウーロン茶で満たされており、周囲がアルコールを注文する中でも己の道を貫く。  と、ここまで2種類存在する糖質制限ダイエッターの行動を紹介したが、そもそも外食自体、糖質が多く含まれるメニューが目立つ。目指す体重があるのなら、自炊をするのがゴールへの一番の近道となるだろう。<取材・文/日刊SPA!取材班>
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