各タイプ別・ラッパーの一覧
●カリスマバトル強豪タイプ
いわゆるクラスでイケてるサイドの人間。系統の違いはあるが総じてオシャレ。全体的には若いコが多い
代表的なアーティスト
・T-Pablow
・CIMA
・スナフキン
・Lick-G
・HIDADDY
●MCバトル下克上タイプ
見た目は草食系で、地味。元いじめられっ子やひきこもりもいるが、MCバトルで勝ち続けることで成り上がる
リップクリームを絶対になくさない方法/ハハノシキュウ
代表的なアーテスト
・R-指定
・MC松島
・ハハノシキュウ
・じょう
・裂固
・MC☆ニガリ a.k.a. 赤い稲妻
●講師・メディア進出タイプ
キャラが明るい、学歴がいいなど、企業のCMやラップ教室の講師としてオファーをしやすい爽やかなタイプ
代表的なアーティスト
・KEN THE 390
・晋平太
・DOTAMA
・ACE
・掌幻
●スタンダードB-BOYタイプ
一般的に想像しやすいB-BOYファッションが多い。地元に愛着があるタイプであり、気のいいあんちゃん風
ザ、ベストテン 10th Anniversary Best(紅)/サイプレス上野とロベルト吉野
代表的なアーティスト
・サイプレス上野
・崇勲
・CHICO CARLITO
・黄猿
・JAG-ME
・GOTIT
・PONY
●ハードコアタイプ
不良やヤンキー上がりが多く、見た目も強面。自分のヒップホップ観をもとにした圧倒的なオーラと説得力がある
代表的なアーティスト
・漢 a.k.a. GAMI
・紅桜
・MOL53
・輪入道
・Willy Wonka a.k.a. TAKA
●独自性アーティストタイプ
クラスにいる変人、不思議ちゃんと呼びたくなるような雰囲気を持つ。バトルでは悲壮感を武器にすることも
代表的なアーティスト
・呂布カルマ
・鎮座DOPENESS
・TK da 黒ぶち
・田中光
・チプルソ
<フリースタイルミニ辞典>
●フロウ……声の強弱やテンポを含めた歌い回し、歌い方
●レペゼン……「Represent」の略。「◎◎を代表する」という意味
― [1億総ラッパー化]現象を追う ―