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「大麻村」摘発の裏で、ヤクザの世界では「大麻工場」がトレンドに

大麻 元女優・高樹沙耶と同棲していた男2人が大麻取締法違反で逮捕された一件では、大麻によって結ばれた奇妙な共同生活の実態が明らかとなった。

 事件から1か月後、今度は長野県の限界集落で共同生活を送っていた男女ら22人が大麻取締法違反で一斉に逮捕され、大量の乾燥大麻が押収された。彼らは県内外から移住し、「ゆるやかな大麻コミュニティ」(厚労省麻薬取締部)を形成。大麻も自らで栽培し、仲間内で使用していたという。

 限界集落とはいえ、集団で大麻を栽培して使用するという大胆不敵な行為には、衝撃を受けずにはいられない。そして同様の大麻村は全国各地に存在している。

 そして、これらの大麻村とは異なり、最近増えているのが暴力団による「大麻工場」だ。

「これまでヤクザは覚醒剤がメインで大麻を扱う組織なんて限られていた。ところが、最近シノギに困って大麻を扱う組が急増している。山口組の傘下組織も例外ではない。危険ドラッグの取り締まりが厳格化されたことも原因のひとつで、’14年以降一気に増えた」(警視庁組対5課の刑事)

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暴力団系の大麻工場が相次いで逮捕

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