激安中古車は「マツダ&三菱車」が狙い目。デザイン、イメージは悪いが極上車がねむっている
続いては、安全性や走りのよさで玄人からの評価も高いスバル。「ぶつからないクルマ」で有名なアイサイトが搭載されている新車はどのモデルも2か月以上待ち。中古車相場も高値安定が続いているが、アイサイトが搭載されないグレードは2割ほど相場が安い。人気のインプレッサスポーツの先代モデルでは1.6i系なら兵庫で87万円で売られているなど、極上物件が総額100万円以下で手に入る! 週刊SPA!12月20日号では「ニッポンの最安値を探せ」という特集を組んでいるので、車以外のお得な情報を知りたいというかたはぜひ、本誌で! 〈取材・文/マリオ高野〉
<お買い得中古車3選>
●マツダ・ビアンテ/総額60万~70万円
ミニバンは人気ジャンルながら販売低迷によりマツダはミニバン市場からの撤退を表明したほどの不人気にて、安くていい物件が多い
●三菱・eKワゴン/総額約110万円
普通は限りなく新車に近い未使用車の相場は値崩れしないが、三菱だけは別格。競合のワゴンRやムーヴに比べて10万円ほど安い
●スバル・インプレッサスポーツ/総額約100万円
先代モデルの1.6エンジンの中古車はほとんどアイサイト未装備で安い。衝突安全性や走行性能の高さなどスバル車の美点は備わる1973年大阪生まれの自動車ライター。免許取得後に偶然買ったスバル車によりクルマの楽しさに目覚め、新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、自動車工場での期間工、自動車雑誌の編集部員などを経てフリーライターに。その後、群馬県太田市へ移住し、現在は太田市議会議員に。X(旧Twitter):@takano_mario
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