ちなみに、「知られざるパワスポ」もあるという。 ・槵觸（くしふる）神社（宮崎県） 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井713 主祭神／天津彦彦火瓊瓊杵尊（あまつひこほのににぎのみこと） 　まず、ほとんど知られていないので場所が汚れていない。 「宇宙と繋がる感覚を味わえる神社で、とてもわかりやすい『上から降りてくるエネルギー』を体感できます。そこに神社の地面から上がってくるエネルギーが重なるため、効果としてはまず心身の浄化にはうってつけ。さらに頭がスッキリして閃きを受け取りやすくなるため、仕事運の向上にも役立ちます」（ジャスミン氏） ・十和田湖（青森県） 　ここは修験の霊場でもあったことから心霊スポットとしても有名。隣接する十和田神社をパワスポと感じる人も多いだろう。 　しかし十和田湖の「水の気」はとても穏やかで澄んでおり、そのパワーによって人間関係によい影響を与えてくれる。ご利益としては男女共通の「良縁」と言える。 「ただし、天気のよい日に行けたらの話。十和田湖周辺は、天気のよい日は非常に少ないので、そこで快晴に恵まれればそれだけで運がよく、強力なパワーをもらえるでしょう」（同） ・石鎚神社（愛媛県） 愛媛県西条市西田甲797 主祭神／石鎚毘古命（いしづちひこのみこと） 　イザナギ・イザナミの第二子を祀る神社。敷地内には四つの神社があるが、最強のパワスポは霊峰・石鎚山の山頂（1982m）に建立されている「奥宮　頂上社」。山頂に行くまでの山道もパワスポだと言われている。 　ここは神様と繋がることのできる神社と言われているため、あらゆる願望成就によい。ただし山頂にあるため、辿り着くこと自体が至難の業。ゆえに「山頂に到着した」時点で、既にパワーをもらえており、願望成就できると考えられている。 　しかし山頂に到着した際に見晴らしが悪かったり、天気が悪かったりした場合は、願っていることがあまりいい状況にないと言える。＜文／SPA！編集部＞