霊能者が語る「パワスポと心霊スポットは紙一重」
年明けに、初詣で今年の祈願をした人も多いはずだ。
だが、霊能者によるとご利益やパワーをもらえるはずの「パワスポ」も、実は「心霊スポットと紙一重」だという。
霊能者のジャスミン蓮氏は話す。
「ひとつは、どちらもパワーが強いという共通点がありますが要はそのパワーが良いか悪いか。その証拠に、心霊スポットに行っても何の影響を受けない人もいる。最もわかりやすいのは『冷たい』『温かい』の差です」
正真正銘のパワースポットは温く、地面や足元から湯気が上がって体の前面が熱くなるような感覚などを味わえるという。中には「のぼせ」のような感じを受ける人もいるが、それはよい意味での「気当たり」だという。
一方、心霊スポットは冷たい。
「『背筋が凍る』『冷や水をかけられる』とはよく言ったもので、悪いエネルギーの場所は必ずといってよいほど体の背面、つまり背中に冷水をかけられたような感覚、背筋がゾクゾクするような感覚がある。具合が悪くなってテンションが下がる場合があるが、それは『悪い気当たり』です」
神社のパワーは、基本的に体の前面で感じることが多いという。しかしまれに、自分の祖先などと縁のある神社に行った時には「お陰さま」という言葉があるように背中側が温かくなることもあるらしい。
「寺の場合、よいパワーは足元と背中側に来ます。プラスに働いている時は温かいが、寺自体が心霊スポットと通じる場所でもあるのでマイナスに働くと足元と背中が冷たくなります」
ただ、滝とか岩屋があるような「修行場」は物理的に冷たいものの、「冷たすぎる」「熱すぎる」と極端に感じることが多い。修行場はエネルギーが多く集まっているので極端な温度差が発生してしまうのだという。そして、もうひとつの特徴は、「リラックス」と「緊張」。よいパワスポではそこにいつまでも滞在していたくなるほどのリラックス感を味わえるが、心霊スポットでは緊張感が高まるのだという。
他の霊能者も言う。
「打ち捨てられた、誰も参拝していないような神社は、神様が荒れて邪神化していたり、得体の知れないものが祀られているケースが多い。そういう場所は要注意です」
パワスポ巡りも目利きが必要なようだ。
荒れた神社仏閣は要注意
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