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都内でよく見かける「公道カートレンタル」が儲かるワケ

 1時間2500円前後が相場の公道カート。その儲けのカラクリは購入費と維持費の安さにある。公道カートレンタル業を営むN氏はその仕組みを教えてくれた。 「カート1台の購入費は50万円弱。通常の車と違い、車検も車庫証明も不要なんです。レンタカー業で利益を圧迫するのは駐車場代なんですが、それも倉庫に保管するだけなので、格安で済むわけです」  レンタカーが同じ条件で月8万円売り上げた場合、さまざまなコストがかかってしまい利益が約1万円しかないのに対し、公道カートは5万円の利益が見込めるという。 「遠出する人が少なく、燃費は1リットル20km以上と非常にいいので、ガソリン代もそれほどかかりません。1日の利用客数は15人ほどなので、1台につき最低1時間使ってもらえれば、月に50万円以上の利益は出る計算になっていますね」(N氏)  ’16年の訪日外国人は2400万人を突破し、過去最高を4年連続で更新。レンタカーよりも利益率の高いカートビジネスは、しばらく安泰と言えそうだ。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1284189
都内でよく見かける「公道カートレンタル」が儲かるワケとは?

レンタカーと違い、メンテナンス費は不要。法定・保険費用や駐車場(倉庫)代もレンタカーの約半分と固定費を軽くできているのが儲けのポイントだ

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