雑学

冬服の衣替えで「畳めるもの/畳むとシワになって後悔するもの」

 メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第113回目をよろしくお願いします。

メンズファッションバイヤーのMB氏

メンズファッションバイヤーのMB氏。「『オシャレに見える』にはちゃんと理由があるんです」が持論(撮影/難波雄史)

 今回は衣替えで困る今の季節に豆知識をお届けします。

冬物アウター、シワにならない畳み方

 この時期、「冬物アウターのしまい方」に困っている人が多いのではないでしょうか。すべてハンガーにかけっぱなしといったように余裕のある人はさておき、使わないシーズンは畳んで省スペースに収納したいもの。しかし、一歩まちがえると、今年の秋ごろに「シワだらけで使えない!」なんて悲劇が起きます。「しまっていたアウターを取り出したときに困った」なんてことにならないよう、なるべくシワがつかない畳み方を教えましょう。

 まず、平らなところにアウターを置きます。

冬服の衣替えで「畳めるもの/畳むとシワになって後悔するもの」 両袖を前に重ねるように折りたたみます。

 この時なるべく縫い目や切り返しに沿って畳むようにしてあげるとシワは付きにくくなります。

 最後にコンパクトに真ん中から折り曲げて完成です。

⇒【写真】はコチラ(畳んだ様子) https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1287801

冬服の衣替えで「畳めるもの/畳むとシワになって後悔するもの」 この畳み方なら袖や身頃が変に重なることもなくシワにはなりにくいです。ただしこうしてたたんだアウターを「積み重ねて」しまうとやはり折りシワがついてしまいます。上に重ねるにしてもなるべく軽いものにしておきましょう。また、畳んで収納できるアウターは、ダウン、革ジャン、ミリタリーやワーク系のブルゾン、ナイロン素材に限ります。また、ニット系のアウターは重ねなければ畳んでもいいでしょう。ウールのチェスターコートなどはハンガーに吊るして保管が基本です。

 もちろん、スーツなどシワがつきやすいものも畳めません。太めの型崩れしにくいスーツ用ハンガーにかけて保管しておくしかありません。もともと人が着ている状態を理想につくられているのですから、畳むとシワが生まれるのは当たり前。スーツなどの素材的にシワになりやすいものは掛けるしかないのです。

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