同じ「綿棒」で耳掃除、何回できるかチャレンジしてみたら…
「一度限りで捨てなければならない」という概念をあえて捨て、使い捨て商品を限界まで使い倒すことにチャレンジ! すると、これまでにない新たな世界と価値観が見えてきた……?
記者Mはベタ耳なので1回の使用で耳垢がべったりついてしまう。アルコールで洗っても、あまりキレイにならない。3回目の使用で、ぬるぬる滑って汚れが取れなくなった。
「綿棒の先端の綿球部分は接着剤で固定してあります。洗浄するとそれが取れてしまい、綿が抜けやすくなります。その状態で使用すると耳の穴や傷口に綿が残って取れなくなったり、落としきれない菌が繁殖して非常に危険です。人体への繰り返し使用は絶対にやめてください」(玉川衛材お客様窓口)
⇒【写真】はコチラ(※閲覧注意) https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1299313
一方、乾燥耳垢の場合は、通常の綿棒だと見た目だけは何も変わらず何度も使えそう。ただ、乾燥耳垢の場合、粘着式綿棒が相応しいとされる。そのため、粘着式を使ってみたが、付着した耳垢を落とした段階で粘着力が落ちてしまった。
【耐久3回】
完璧な消毒さえすれば耐久性次第でイケそうな気もしたが、脱脂だけは困難だった
― 使い捨て商品 どこまで利用できるかな? ―
【綿棒】3回でヌメり始め使用不能。乾燥耳ならまだイケるか
ハッシュタグ