恋愛・結婚

30代“既婚タラレバ娘”の闇が深すぎる!「私もっといい男と結婚できたじゃん…」

 本日最終回を迎えるドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系列、原作・東村アキコ)。「タラレバばかり言ってたら こんな歳になってしまった」という言葉から始まる、30代未婚女性の恋愛人生模様をリアルに描いた同作は、アラサー未婚女性から高い人気を集めている。

※「東京タラレバ娘」(日本テレビ)ホームページより

 “タラレバ”とは、「元彼のプロポーズを受けていたら」「あの時の告白にOKしていれば」などと、それなりに恋愛を楽しんできた独身アラサー女性の心情をよく表す言葉で、ドラマの影響で若い女性の間でも日常会話として普及しつつある。

「#タラレバ」のInstagramハッシュタグは増え続ける一方だ

 最近、20代女性の中には「タラレバ会」なるLINEのグループを結成している者も少なくなく、Instagramのハッシュタグでも「#タラレバ会」は2970件(21日現在)と大人気。タラレバ娘は一つの社会現象を生み出しているといってよいだろう。

既婚タラレバ娘の悲惨さを知っているか


 しかし、“タラレバ”を言いたくなるのは独身女性だけではない。後悔はどんな意思決定をしても襲いかかるもの。同作では未婚女性の後悔が一貫して描かれているが、それは既婚女性も同様だ。むしろ、既婚女性の場合、基本的に結婚を再びしない以上、その後悔はすればするほど絶望感が襲いかかる。

 そんな既婚者の「タラレバ娘」たちの声を集めた結果、SNSやマッチングアプリが普及した現代だからこその、“タラレバ”マリッジブルーが見られることがわかった。

「もっといい人がいたかもしれない」が可視化される現代


「結婚前に、3人のセフレを切りましたが、毎日『なおくん(仮名)と結婚してれば彼が住んでる芝浦のタワマンに住めた』『雄太くん(仮名)の経済力だったらシャングリラホテルで挙式できた』と考えてしまいます。セフレとも結婚の話をしなかったわけではなかったため、その想像がリアルなのがつらいです」

30代“既婚タラレバ娘”の闇が深すぎる!「私もっといい男と結婚できたじゃん…」 こう語るのは、中学校からの幼馴染の男性(31歳・専門商社勤務・年収390万円)とこの春に入籍を予定している中原由香さん(仮名・31歳・看護師・年収400万円)。

「ハイスペ男を見つけるために始めたTinderをいまだに解約できていないんです。世の中にはこんなにイケメンがいて、実際にいい感じになった男性もいて、なのに彼と結婚してしまっていいのだろうかって思ってしまう」

 いい男にチヤホヤされることで自分自身の承認欲求を満たしてきた由香さん。今後どうやって生きていけばいいのかわからないという。

「この後の人生、彼とだけセックスをして、彼とだけディナーをしていくのかと思うと、正直納得できない自分がいます。でも30歳までには結婚したかった。何より子供も生みたかったし。その気持ちを何よりも優先させた結果が今です。結婚指輪も買って式場も予約しました。でも、メイクもネイルもダイエットも、今は全くやる気がわきません」

 それだけの後悔を抱えながらも、結婚後は浮気するつもりは一切ないという由香さん。結婚をしても後悔、しなくても後悔。結局、必要なのは強い覚悟なのかもしれない。

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独身時代、モテた経験のある女性は…

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