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「セルフ回春マッサージ」でコッソリ精力アップ

【①会陰~睾丸のマッサージ】 1:肛門の少し手前に両手の中指を重ねて置く。指の腹で押し流すように、睾丸の根元までゆっくりもってくる。このとき、アナルとタマタマのちょうど中央(蟻の門渡りの中央)にある会陰のツボを押す意識をする。 ※会陰のツボをはじめて押す場合はゆっくり押し上げよう。これは、前立腺を外側から刺激するツボ。そのため、前立腺刺激に慣れている人は強めに押してもOK。まるで軟骨のようなゴリゴリッとした感触があるのが目印だ。 2:玉袋の付け根まできたら、そのまま指を左右に分けて、鼠蹊部までリンパを流していく。 【②お腹のマッサージ】 1:お腹を時計回りにグルグルとマッサージする。内臓を持ち上げるようなイメージで行うのがコツ。 2:マッサージしながら、丹田、気穴、大赫、横骨のお腹のツボを意識する。 3:最後にサオの根元(恥骨のちょうど上辺の中央にあるツボ、曲骨)をグッと押す

鼠径部から会陰にかけてのマッサージを解説するアオイさん

【③鼠蹊部のマッサージ】 1:鼠蹊部は太いリンパ管が通っている場所。ここの血流をよくすることが勃起力を上げるコツ。「コマネチ!」の要領で、手の平で撫で上げる。これを何度か繰り返す。 【④アナルのマッサージ】 1:アナルのシワを綿棒で伸ばすように優しく撫でる 2:アナルの周辺(シワの外側あたり)を指の腹でクルクルと円を描くようにしながら撫でてほぐす。  アオイさんによると、さらに効果を高めたいなら、オイルを使用したほうがいいという。 【回春マッサージ 秘伝オイル】 ①バジル、アニス、ブラックペッパーの精油のなかから好みのものを1種類 ②ホホバオイル、ニベアなど手持ちのクリーム、馬油など……おちょこ1杯程度 ※②に①を1滴垂らして、よく混ぜて使用する。これを手にとって、マッサージするときに肌に塗る。  バジルにアニスと、男性ならなかなか耳慣れない食材だが、いずれもネット通販で手軽に購入ができる。 「バジル、アニス、ブラックペッパーは、精油で取り入れるだけでなく、スパイスでもあるので、普段から意識して食べるのもオススメですよ。また、ラム肉、ゴマも精力をアップする食材です」(アオイさん)  何もせず、手をこまねいているだけでは、勃起力は衰えるだけ。サプリメントや鍼灸、服薬など、勃起力を支える手段はいくつもある。まずは手軽に自分でやってみるといいだろう。そして見事回春に成功したら、その後は性交に及んで男性ホルモンをガンガン刺激すれば相乗効果で男の魅力もあがるというものだ。 取材・文/中山美里 テポドン(週刊SPA!)
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