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次長課長・井上聡も大興奮! 最新作『モンスターハンターダブルクロス』狩猟解禁!!

 ’04年のデビュー以来、絶大な人気を誇るカプコンのハンティングアクションゲーム『モンスターハンター』シリーズ。シリーズ最新作であるニンテンドー3DS『モンスターハンターダブルクロス』が3月18日(土)、ついにリリースされた。 次長課長・井上聡「黒柳徹子さんとやりたい!」最新作『モンスターハンターダブルクロス』狩猟解禁!! 本作では新たな狩猟スタイルとして『ブレイヴスタイル』と『レンキンスタイル』が加わったほか、新2大メインモンスターとして「鏖魔(おうま)ディアブロス」「バルファルク」が追加。「ラオシャンロン」の9年ぶりの復活も話題となっている。  『モンハン』シリーズといえば、リリースと連動した大規模なイベントやド派手なキャンペーンでも知られるが、今回は発売を記念して東京・新宿のビックロでカウントダウンイベントが行われた。同店では午前7時の狩猟解禁前から長蛇の列が発生し、最終的になんと200人もの『モンハン』ファンが集結。そして7時ジャストの解禁に合わせ、「ひと狩り行こうぜ!」のかけ声と共に販売が開始された。  イベントには芸能界きってのモンハンファンとして知られるお笑いコンビ・次長課長の井上聡をはじめ、スリムクラブ・真栄田賢、トータルテンボス・藤田憲右、エグスプロージョン・おばらよしおの“よしもとモンハン4人衆”が登場。それぞれに『モンハン』へのアツい想いを語った。 次長課長・井上聡「黒柳徹子さんとやりたい!」最新作『モンスターハンターダブルクロス』狩猟解禁!!真栄田:普段は『エリアル』(※狩猟スタイル)を使っているんですけど、新しいアイテムを作り出す『レンキン』に期待したいですね。『ダブルクロス』は嫁さんと一緒にやりたいですね。うちらのホットドリンクは泡盛なんで、それを飲みながら 藤田:僕はサポートより火力でいきたいので、ハンマーを使ったガチガチの『ブレイヴ』で攻めたいです。『ダブルクロス』は“井上衆”(※井上を中心としたハンターたち)とやることになると思いますが、今から眠れなくなるのを覚悟してます(笑) おばら:今回初挑戦となる『ブレイヴ』をずっと使っていきたいです。前作の『モンスターハンタークロス』は1人でクリアしたので、『ダブルクロス』は誰か連れてってください!  中でも本作を含め、シリーズの歴代CMに8回出演という井上は「今回は表向き『レンキン』って言いながら裏でむっちゃ『ブレイヴ』やる、というスタイルで行こうと思います(笑)」と笑いを取りつつ、「いろいろな人と(ゲームを)やって間口をもっと広げたいですね。ゲームシステムも初めの頃に比べてだいぶ便利になっているので、年配の人にもぜひ楽しんでもらいたいです。」と、ベテランらしく抱負を述べた。  さらにイベント後、開発スタッフである辻本良三シリーズプロデューサー、小嶋慎太郎プロデューサー、市原大輔ディレクターがインタビューに応じ、今回の『ダブルクロス』の注目ポイントをアピールした。 次長課長・井上聡「黒柳徹子さんとやりたい!」最新作『モンスターハンターダブルクロス』狩猟解禁!!辻本:ダウンロード版もありますけど、こうして発売日に並んでもらえると、僕たちも実感が出ますので、お祭り的に一緒に発売日を祝っていただけて良かったです。前作の『モンスターハンタークロス』をより遊びやすくして収録してますので、初心者のかたでもスムーズにゲーム進行できると思います 小嶋:ハンターより操作が簡単なニャンターも、近接攻撃が強くなったり、より遊びの幅も広がっていて、さらに気軽に参加できるようになっています! 市原:僕たちが作ったものをこういう人たちが買ってくれるのだなって、顔が見れるのがとても嬉しいです。初心者の方には新しいスタイルの『レンキン』でまずは参加してもらえれば、モンスターの動きも分かると思います  なお、この日はほかにも渋谷TSUTAYAで小嶋プロデューサーと市原ディレクターによるサイン会を開催。先着順に応じて購入者にプレゼントの手渡しやサインを行なった。また渋谷109前のイベントスペースではSNSと連動した「なりきり広告スポット」キャンペーンを実施。外国人観光客をはじめ、道ゆく人たちが次々と記念撮影をしてイベントを盛り上げていた。そして新宿メトロプロムナードにはモンスターたちをあしらった迫力満点の巨大ポスターが掲示されていた。(現在は終了しております) 次長課長・井上聡「黒柳徹子さんとやりたい!」最新作『モンスターハンターダブルクロス』狩猟解禁!! 近年ではリリースに合わせてこうした大規模なイベントを展開するゲームタイトルは少なくなった感もあるが、ゲームさながらに人や街を巻き込んで行うプロモーションはまさに『モンハン』の真骨頂。ゲームはもちろんだが、これからもユーザーの好奇心と冒険心を大いにかき立ててくれるイベントに期待したい。 <取材・文/日刊SPA!編集部>
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