秋も深まり、師走の足音が聞こえ始めた今日この頃。そんな哀愁漂う季節に登場したのは、超ハイスペックな2機種。ウルトラセブン＆モンスターハンターという業界では爆裂機の代名詞ともされるタイトルだ。朝からホールに走りたくなるスペシャルスペックを解説しよう。 ぱちんこ ウルトラセブン 超乱舞 （オッケー．） ©円谷プロ ©OK!! 　甘デジのイメージを超える出玉感で人気の「ぱちんこ ウルトラセブン2 Light Version」と、閃光Vスペックによりミドル機トップクラスの出玉性能を誇る「ぱちんこ ウルトラ6兄弟」など、新規則時代をリードする「ぱちんこ ウルトラマン」シリーズ。シリーズ最新作は、ライトミドルで革命を起こす一台となりそうだ。注目の『ぱちんこ ウルトラセブン 超乱舞』は11月中旬より、全国のホールに登場する。 『ぱちんこ ウルトラセブン 超乱舞』のスペックは、大当り確率約1/199.9、右打ち中の実質大当り確率約1/51.0の1種2種混合タイプ。初当り後に見事「乱舞RUSH」に突入すれば電サポが55or95（＋残保留4回）回作動、継続率は約74%となり出玉獲得のチャンスとなる。ただしここで終わらないのがウルトラセブン超乱舞だ。超7図柄で大当りすれば出玉約1000個＋時短496回転（＋残保留4回）の「∞（インフィニティ）RUSH」へと突入。その後は超乱舞状態となり、継続率は驚異の約90％へと格上げされる。 　大当りへの期待感が乱舞する注目演出は、お馴染みのゼブラ柄、圧巻のセブンインパクト、そしてリーチ中金カットインの3種類。また最強リーチであるウルトラ6兄弟リーチで、ハイパーエレキングを撃破すればST突入濃厚……とのこと。乱舞ST中はウルトラダークキラーとの勝負に注目、乱舞RUSH中は6兄弟が集結すればRUSHのパワーアップが濃厚だ。最高状態のRUSH中には超高継続&光速変動で怪獣軍団をなぎ倒しまくる『ぱちんこ ウルトラセブン 超乱舞』で圧倒的な爽快感と出玉感がプレイヤーを新たな世界へと誘ってくれるだろう。 パチスロ モンスターハンター:ワールドTM（エンターライズ） ©CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. 　シリーズナンバーワンの世界販売本数を誇るモンスターハンター:ワールドが、2つの”超”を装備してパチスロデビュー。新たな狩りが始まる『パチスロ モンスターハンター:ワールドTM』、ホールデビューは11月中旬が予定されている。 『パチスロ モンスターハンター:ワールドTM』のスペックは純増約3枚のATタイプで、出玉獲得のメインとなる「BB【モンスターハンター:ワールド】」はセレクトパート、狩猟パート、そして報酬パートで構成。セレクトパートではハンターとモンスターが選ばれ、ハンターは参戦キャラで狩猟の展開が変化、モンスターは種類によって討伐時の報酬が変化する。狩猟パートは「FORMATION RUSH(FR)」の高確率状態と10 or 20 or 30G+αのFRのループでモンスター討伐を目指す。ここではアイテム、味方キャラ、拘束状態などの超抽選要素が満載で、FR中には同じ押し順が続くほど与えるダメージが上昇する超集中状態に。見事に討伐に成功すれば報酬パートとなり、「狩人の宴」で次回の狩猟を有利に進められるFRのストックチャンスだ。 　特化ゾーンの「剥ぎ取りRUSH」に突入すれば、FR大量ストックの大チャンス到来。狩猟パートではモンスターの攻撃を受けると終了のピンチになるが、その転落率はモードによって変化。モンスターを討伐するほどモードアップに期待が持てるため、上位モード移行は出玉期待度もアップするぞ！ 　初当たりはクエスト受注で討伐モンスターを決定し、討伐成功でというのが基本的流れ。調査拠点アステラから始まり、仲間やアイテムを集めながらモンスター発見を目指す。モンスター発見後は狩猟パートに突入、ベルやレア役で攻撃しつつ、アイテム･味方キャラ･拘束状態などの超抽選で討伐に成功すればBB or 「アイルーボーナス」を獲得だ。ベル8回の擬似ボーナスであるアイルーボーナス後は前兆の「作戦会議」突入し、ゾラ・マグダラオス誘導作戦に成功すればBB獲得となる。このゾラ・マグダラオス誘導作戦やクエスト成功など、ポイントとなる場面の期待度は全て50%以上と最高に“ヒリつく展開”が楽しめる。『パチスロ モンスターハンター:ワールドTM』で狩猟本能を呼び覚ませ。 取材・文／キム・ラモーン
ライターとして25年のキャリアを持つパチンコ大好きライター。攻略誌だけでなく、業界紙や新聞、一般誌など幅広い分野で活躍する。