更新日:2021年12月21日 10:23
エンタメ

お笑い芸人と一夜を共にした一般女性たちが本音を告白「関係を持った理由」

「申し訳ないと思いつつも、鼻が高かった」

●山野美希さん(仮名・24歳)の場合 ……大阪在住、看護師。中学生のころから若手お笑い芸人のライブに足繁く通い、お気に入りの芸人と連絡を取り合ったり、関係を持ったことも多数ある 私が芸人たちとSEXする理由 最後に登場するのが、もともと純粋なファンだったという山野美希さん(仮名・24歳)。一夜を共にしたのは賞レースで注目を集めたお笑いコンビ「W」のN・Pだ。 「私は無名時代から彼の追っかけをやっていたんです。『大阪にいる』とツイッターに投稿があるたび、よく来ると噂になっていたクラブにいそいそと足を運んでいました」  そのかいあってか、美希さんは見事、クラブでN・Pと遭遇。 「『めっちゃファンなんですー!』って近づいたら、『嬉しいわぁ、一緒に飲もうやぁ』って誘ってくれて。もうホント、夢のようでした」  VIPルームにはN・Pの後輩芸人だけではなく、美希さん以外にもクラブの店長が連れてきたと思わしき女性数名がいた。 「自分の中でこの日に絶対キメたいと思っていたので、Nが酔ってきたところで、『近くに素敵なバーがあるんです』って誘いました」  その提案に、N・Pは既婚者にもかかわらずあっさりと了承。店外に出た瞬間に腕を組んできて、「部屋飲みせえへん?」と誘い、宿泊先のビジネスホテルへ。「そのままベッドにもたれて、エッチしてしまった」という美希さんだが後日、未体験の感情に襲われる。 「ある芸人さんが、N・Pが東京のクラブでナンパしてお持ち帰りしたという話をライブでしていて、嫉妬のような気持ちが湧き上がったんです。なので、普段は仕事のグチをつぶやいている私のツイッターの鍵アカで、N・Pとのことを書いたんです。そしたらすぐ職場で噂になって、同僚からどんなエッチをしたか根掘り葉掘り聞かれて……申し訳ないとは思いつつも、鼻が高かったです」  そんな状況について、ネットナンパの達人で自らもグラドルや売れないアイドルとの“手合わせ”を多数経験しているSai氏はこう分析する。 「芸能関係のコたちは、自分の名を上げるために芸人との接触に躍起になっています。ですが、芸人たちも妙なコに引っかからないように慎重にはなっていますね。今や素人女性ですら『芸人の誰それとこないだヤッた』とあけっぴろげに言ってくるコもいますから」  もはや芸人は、女子同士のマウンティングをする手軽な道具になってしまっているようだ。 【Sai氏】 素人女性のみならず、芸能人までも出会い系サイトで、仕留めるネットナンパ師。「ネットナンパ師Sai公式ブログ」(http://enjoy151a.com)も更新中 取材・文/建部 博 ※写真はイメージです
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