更新日:2017年08月14日 23:33
エンタメ

関東一の“美人大学1年生”が決定! 白百合女子大学の大瀬理子「水着はちょっと恥ずかしいかな…」

 8月13日(日)、関東圏の1年生限定の女子大生ミスコン『OASIS Campus Collection 2017』が開催された。通算6回目、過去には同コンテストの出身者が人気ファッション雑誌の専属モデルやアイドルになるなど、芸能界に進出した例もあるという。  約200人の参加者から予選を勝ち抜いてきた30人がファイナリストとしてこの日のステージに立った。今回、栄冠を手にしたのは白百合女子大学の大瀬理子。各スポンサー賞を含めて、4冠を達成するという快挙を成し遂げた。
大瀬理子

グランプリを受賞した大瀬理子(白百合女子)

関東圏の大学新入生のなかでナンバーワン美女を決める大会

 Web・SNS投票、会場投票によってグランプリが決まる。高校を卒業してから僅か数か月、大学生活という新たなステージに立ったばかりだ。期待と不安が入り交じっていることだろう。 ランウェイ   とはいえ、彼女たちの堂々とランウェイを歩く姿が印象的だった。大学1年生らしく、ありのままの自分を表現する。当時の自分を思い返してみてほしい。未来のこと、自分自身のことさえ手探り状態だった人が多いのではないだろうか。ステージ上で将来の夢や目標を問われ、すでに「アナウンサーになりたい」(複数人が回答)、「ファッション雑誌の編集者になりたい」(荒川伶奈・明治大学)、と決めている人もいる一方で、「まだ考え中です」という答えも目立った。  なかには、2つの夢を追いかけている女のコも。「大学で保育の勉強をしているので保育園の先生になりたい。でも今、劇団に所属していて、舞台女優にもなりたい」(小島早貴・青山学院女子短期)。  今回のコンテストのテーマは「Prologue(プロローグ)」。大学1年生という今、まさにこれからの人生の序章といえるだろう。 ショー   さて、当日はアパレルブランドが協賛についたファッションショーをはじめ、大学生アーティストのライブやダンス、イケメンモデルたちのトークショーなど、フロアは終始盛り上がっていた。 授賞式   そして、運命の授賞式。グランプリに輝いたのは前述のとおり、大瀬理子(白百合女子)。また、特典がついたスポンサー賞も複数用意された。受賞者は、及川未歩(駒澤)、端田三奈未(慶応義塾)、持田凪沙(青山学院)、田代汐李(跡見学園女子)、槍木彩乃(帝京)、土井山幸香(フェリス女学院)、吉田恵美(東京薬科)、前田菜々(明治)という結果だった。※順不同
受賞者たち

今回の受賞者たち。左から、及川未歩(駒澤)、端田三奈未(慶応義塾)、持田凪沙(青山学院)、田代汐李(跡見学園女子)、大瀬理子(白百合女子)、槍木彩乃(帝京)、土井山幸香(フェリス女学院)、吉田恵美(東京薬科)、前田菜々(明治)

グランプリ決定直後の大瀬理子を直撃!

 まだ会場に余韻が残るなか、日刊SPA!取材班がグランプリを獲得した大瀬理子に単独インタビューを敢行。その思いを聞いた。 ——今回の大会を改めて振り返ってみていかがですか? 大瀬:私は大学に入って奄美大島から上京してきました。Web投票などもあるので、Twitterとかでアピールしないといけなかったのですが、これまでSNSとか全然やったことがなくて。心が折れそうになったこともあるけど、みんなが励ましてくれたので頑張れました。今日も故郷から友人が来てくれたり、応援してくれたみんなにありがとうと伝えたいです。 大瀬理子——これから芸能界やメディアの仕事がたくさんくるかもしれませんが、具体的にやってみたいことはありますか? 大瀬:ダンスや舞台に立つのが好きで、ミュージカルとかもやっていたんですよ。そういうお仕事がやれたらいいなと思いますが、今回のミスコンに参加してみて、カワイイ女のコたちからたくさん刺激をもらって。自分もファッション雑誌とかでモデルをやってみたいなって思うようになりました。昔から雑誌はよく読んでいるんですよ。 ——ちなみに、週刊(日刊)SPAは……? 大瀬:すいません、読んだことないです! コンビニで見かけたら今度買ってみます! ——ですよね(笑)。おじさん向けの雑誌なのですが、今後は水着のグラビアに挑戦したい気持ちはありますか? 大瀬:うーん、水着はちょっと恥ずかしいかな……。 大瀬理子——では、好みの男性を教えてください。働いているサラリーマンの男性などはどうですか? 大瀬:あまりチャラチャラしている人は苦手なので、一途なほうがいいですね。一生懸命働いていて、スーツ姿が似合う男性は素敵だなって思います。 ——理想のデートなどはありますか? 大瀬:東京に来てから自然が恋しくなっているので、江ノ島とか、海が見えるところにドライブに連れていって欲しいです。 ——ありがとうございました。最後に、今後の夢や目標を教えてください。 大瀬:奄美大島が大好きで、その魅力を広めたいというのがあって。恋愛が成就すると言われている“ハートロック”がオススメですので、ぜひみなさんも足を運んでみてください。あと、個人的にはモデルさんみたいにもっとカワイくなりたいな! <取材・文/藤井敦年、撮影/林紘輝>
明治大学商学部卒業後、金融機関を経て、渋谷系ファッション雑誌『men’s egg』編集部員に。その後はフリーランスとして様々な雑誌や書籍・ムック・Webメディアで経験を積み、現在は紙・Webを問わない“二刀流”の編集記者。若者カルチャーから社会問題、芸能人などのエンタメ系まで幅広く取材する。X(旧Twitter):@FujiiAtsutoshi
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