辞めたくても辞められない! ルームシェアの魔力にハマった30男

【ケース3】
男2人:30歳・30歳


辞めたくても辞められない! シェアの魔力にハマった30男

「本当はそろそろ解消しようと思っているんですが、快適すぎて辞められないんです」

 というのは、今年30歳になったプログラマーの山本慎吾さん(仮名)。出版社に勤務する友人と、高円寺にある60m2、2LDKでシェア生活を満喫中だ。15万円の家賃は2人で折半しているという。

「シェアを始めて4年になります。きっかけは転職時に同郷の友人と久々に会い『東京の家賃は高い!』という話になったことでした」

 ルールらしいルールは決めずにスタートしたシェアライフだったが、山本さんは「それが意外に良かったのかも」という。

「ゴミ出しはボク、掃除は相手と何となく住み分けはあるけど、基本的に雑務は気づいたほうがやる。相手は休みが平日なので、顔を合わせることもほとんどありません。たまに飲むときは、昔の友だちに会うようで、かえって楽しい」

 とはいえ、このシェアライフも長く続けるつもりはないという。

「もう30歳だから結婚も考えたい。彼女なしの男が2人暮らしというのはいかにもマズイ……」

 といっても、山本さんたちは今年部屋の契約を更新したばかり。

「やっぱり快適なもんで(笑)。親や世間からは『どうなの?』と言われそうですが、それこそ偏見。人から後ろ指を指されるようなことは何ひとつありません!」

 そう主張したくなるほど、世間の目は厳しい……?

― 30代で[ルームシェア]の住み心地【3】 ―

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