恋愛・結婚

「話がつまらない男」ってどんな男? 合コン・デートで遭遇した女子がダメ出し

 最終的には駅付近に戻ってきて最初に入ろうとした店になりました。その店は入ってみるとスタンディングフロアしか空いてなくて、1時間も歩いたのに座ることさえできなかったんですよ……。その後も、メニューは決められない、彼の声が小さすぎて店員が気づかない、料理は私の分を気にせずに食べまくるで、1時間ぐらいで帰ってやりました。二度と会いたくないです」  デートや合コンなのに無口で無気力な男が「つまらない」のは当然といえば当然の話だが、なかには相手の気をひこうと熱心におしゃべりしているのに、その話題、会話のことごとくが“つまらない”認定されてしまう人もいる。同じくJさんがコンパで出会った不動産関係の企業に勤める30代後半の男性はその1人だ。 「彼はずっとしゃべっている人だったけど、内容はとにかく自分のことばかり。それに内容はよく男性がつまらない女に認定するような出来事をただ羅列するのみでした。『俺この前この店に行って、すごくおいしかった』、『俺の今の趣味は~』みたいな。好きなお店の話をするなら、その後に『Jさんはどんな店が好き?』と質問してくれたらまだ会話は続くんですが、自分のことを話しただけですぐ別の内容をしゃべり出すんです。さらにみんなが盛り上がったドラマの話などでは、『俺の中ではあのドラマはなかった。だって内容が~』と、否定的なコメントもしてきました。私だけでなく他の女友達も引いていましたよ。最後には、顔だけ男は黙ってろ!って思っちゃいましたね」  イケメンでも中身がスッカスカの無味男は論外ということだろう。実際に、顔がカッコいいことにおごってしまい、会話を頑張らない男性は多い。勝気な女性が増えていく今、つまらないイケメンより、面白いブサメンのほうが需要はあるのかもしれない。頑張れ、非イケメン! 取材・文/藤 文子
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