スマホの次の必需品、3分でわかる「スマートスピーカー」って何?
続々とお茶の間に普及するIoT家電。それらをまとめて音声で操作するスマートスピーカーの機能と最新のオススメ機種を探った。
量販店にもさまざまな商品が並び、ここ数年大注目されているIoT家電。その最先端とも言える存在がスマートスピーカーだ。
「簡単にいえばWi-Fiを搭載した、音声で操作できるスピーカーです。ウェブ検索をしたり、手軽に音楽を再生するといった使い方が基本で、それに加えて、テレビや照明の操作が行えます」(ITライター・小枝祐基氏)
それぞれに「ウェイクワード」という命令を伝えるための起点となる言葉が設定されており、声をかけるだけで本体や連携機器が操作できる……。まさに“IoTの玄関”とも言うべき存在なのだ。今回はそんなスマートスピーカーのオススメ機種を厳選した。
「現状(11月8日現在)、もっとも安価に購入できるのはGoogle Home Mini。対応する音楽サービスのストリーミング再生や、Chromecastを挿したテレビの電源を『テレビをつけて』と声で入れたり、YouTubeでの動画再生ができます。マイク感度が優秀で、あまり声を張らずとも反応し、聞き取りミスも非常に少ないです。省スペースで見た目もよく、安価なので入門機としては最適です」
ハイテク機器にありがちな仰々しさとは無縁。あって当たり前という雰囲気すら漂う一品だ。
【Google/Google Home Mini】
音楽サービスはGoogle Play Musicのほか、Spotifyにも対応。複数のGoogle Homeで連携できるので、部屋ごとに使い分けられる
価格:6480円
サイズ:W98×H42×D98mm
重さ:173g
スマホの次の必需品は何を基準に選べばいい?
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