日馬富士を激怒させた「先輩との会話中にスマホをいじる」問題――アリかナシか男性100人の見解は?
一方でアリ&どちらかといえばアリを合わせても僅か19%という結果だった。とはいえ、こう答えたひとたちの多くが仕事にまつわるものだった。
「あまりよくないだろうけど、連絡が来たときもあるので別にかまわない」(東京都・35歳)
「緊急の仕事関連かもしれないので」(東京都・41歳)
「忙しい時だとスマホでLINEやTwitterをチェックする可能性があるから」(群馬県・33歳)
スマホで重要な仕事の進捗にかかわるものや緊急の連絡を受けることもあるだろう。いまや企業(仕事)として、インターネットやSNSを使っている場合も少なくない。
今回のアリ&どちらかといえばアリと答えたひとの19人を多いと見るか、少ないと見るか。「どちらかといえばナシ」という層も36人いることから、今後はさらに増えていくことも考えられるだろう。とはいえ、現状では多くのひとが基本的には不快と感じていることは事実だ。
「気心の知れた仲間内の飲み会では問題ないと思いますが、やはり先輩相手では気を遣いますね。仕事相手からの連絡があった場合は、まわりに断りを入れてから席を立つか、トイレに行った際にスマホを見るようにしています」(神奈川県・33歳)
もしも急な用事であれスマホをいじるならば、ひと言でも断りをいれてからのほうがいいのかもしれない。
【調査概要】
調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(20~50歳男性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2017年11月16日
有効回答者数:20歳から50歳 全国 男性100名
<取材・文/日刊SPA!取材班>
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