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元“剛毛”芸人ワッキー「毛さえなければ完璧と言われたことも…」

今、男性による下半身の毛の処理が広まりつつあるのをご存じだろうか? 一度やってみるとメリットの多さに、習慣化する男性も多いという。男の身だしなみトレンドを先取りせよ

剛毛芸人から脱毛芸人へ変貌を遂げたワッキーを直撃!

ペナルティ

公式サイトより

 毛深いキャラとして有名だったペナルティのワッキー。’15年に「エステティックTBC」の企画で脱毛に挑戦し話題を呼んだ。 「物心ついたころから毛深かったので、『脱毛したら自分の体はどう見えるんだろう?』という興味はありました。体は鍛えているほうで、女のコに『毛さえなければ完璧な体なのに』と言われたこともあったので『モテるかな?』という期待もありましたね。あと毛深さは芸人としては武器でしたが、家族でプールに行ったとき、顔を隠しても体毛でバレるのはツラかったです(笑)」  なお施術を受けたのは永久脱毛ではなく「ソフト脱毛」というメニューだそう。 「毛は大幅に薄くなりましたし、『イケメンじゃん!』と褒めてくれる人もいました。気持ち悪さが武器の芸人なので、仕事では役に立ってませんが(笑)。ただ、脱いでも脱毛したことに気づかない人も意外と多くて。僕の中では『スペシウム光線を出せないウルトラマンになる』くらいの変化で、体毛が減ったら仕事も減ると思っていたんですが、それもなく……。自分が毛に対して自意識過剰だったことに気づきました」  なお陰毛部分は「脱毛の相談の際に話に出なかったのでしなかった」とのこと。 「前は胸毛やすね毛とも繋がってて、『全身陰毛』とネタにされてたんですが、今は陰毛だけボーボーです。そのせいで、ビキニやふんどし姿になるときは、はみ出た部分の処理が必要で、面倒が増えました(笑)」  では、アンダーヘアの脱毛に興味は? 「若くてモテたい盛りで、ブームだったらしたかもしれないです。今はそこまでモテたいとかはないので(笑)。女のコにモテたい人はしたほうがいいんじゃないでしょうか? 友人のサッカー選手でもしている人は多いですけど、ツルツルにしたらシュートがうまくなるとか、デュエル(1対1)が強くなるなら絶対やりますね!」 【ワッキー氏】 お笑いコンビ・ペナルティのボケ担当。濃いキャラクターと「お化けの救急車」「芝刈り機」などの一発ギャグ、高い身体能力が武器 ― 男の下半身はパイパンになる! ―
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