スマートスピーカー「買うべき/買ってはいけない」の見分け方
※商品の値段はすべて実勢価格(編集部調べ)です
《BestBuy》
●Amazon Echo 1万1980円
音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、アラームのセットなどを音声操作可能。スマートスピーカーを最初に手掛けた功績は大きい。音声認識の精度も高く、スムーズに操作可能。現在は購入が招待制と限られている
●Google Home 1万5120円
Googleアシスタントを搭載し、音楽再生や検索が可能。手持ちのテレビにChromecast(別売)を差せば、YouTubeの再生も一声でOK!
●Google Home Mini 6480円
Google Homeとの違いはスピーカーの性能やタッチ操作などで、ごくわずか。手のひらサイズでデザインも愛らしく、家のあちこちに置きやすい
《WorstBuy》
●LINE/Clova WAVE 1万2800円
LINEのメッセージが送受信でき、既存の家電製品も赤外線リモコン機能で操作可能。現段階でもかなり便利そうな機能が搭載されているが、音声の認識率が低く、ストレスに感じることが多い。今後の進化に期待したい
●LINE/Clova Friends 6750円
AIアシスタント「Clova」を搭載。LINEの人気キャラクターの形をしている点がユニークで親しみやすい。認識率が高ければ言うことなし
●アップル/HomePod 349ドル
iPhoneでお馴染みの「Siri」で多彩な操作が可能に。製品の完成度は間違いなく高いだろうが、価格が若干高め。国内未発売
【河原塚英信氏】
ITエッセイスト。モノトレンド誌の編集を経てフリーに。ITや家電製品にまつわる話をさまざまな媒体で綴っている。All Aboutの「LINE」ガイド
― [買うべき商品]と[買ってはいけない商品]2018 ― 1
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