この時期、ユニクロで「買うべき/買ってはいけない」商品――ヒートテックでも避けるべきアイテムは?
正月セールが一段落した1月といえば、実は値引き率が高くなる、買い物に適したシーズン。かねてから気になっていたアイテムをGETするまたとないチャンスだ。満足するための商品選びを本音全開で語り尽くす!
もはやユニクロの代名詞となった「ヒートテック」。しかし珍しさと保温性が注目を集めたのは、過去の話。一口にヒートテックといえども、なかには避けたほうがよいアイテムもある。
「『ストレッチスリムフィットパンツ』は、大幅な改良の余地がある商品。シルエットがイマイチで美脚効果も弱い」
そう明かすのは、スタイリストの宇田川雄一氏だ。
「折りジワや素材の安っぽさが目立つので、ビジネスシーンには不向き。センタープリーツも取れやすいのも残念ですね。今はまだウールパンツにヒートテックのタイツを合わせたほうが無難です」
「ヒートテックマフラー」も暖を取るには申し分ないが、大人のスタイリングには難アリだ。
「ヒートテックのケミカル感がどうしても安っぽく見えてしまう。顔まわりに安っぽい素材を持ってくると『見た目に無頓着な人』という印象を与えてしまいます。同じユニクロでも、カシミヤマフラーを選んだほうが品良く見えるのでオススメです」
カジュアルの定番とも言われる「フランネルチェックシャツ」だが、毛羽立ちのある素材感ゆえに中年が着ると、子供っぽく見えてしまうので注意が必要だ。
アイテムのセレクトをひとつ間違えれば陥る安かろう、悪かろう地獄
1
2
【関連キーワードから記事を探す】
「トランプ関税」で激変する世界経済と中国リスク。“中国依存度が高い”ユニクロ、無印良品の命運は
「ユニクロ史上一番安いTシャツ」「ユニクロ史上一番耐久性が高いTシャツ」全部買ってわかった“ユニクロで本当に買うべきアイテム”
ユニクロのTシャツ「ブランド品のような高級感」「590円なのに高品質」あまり知られていない“最高コスパの3アイテム”
ユニクロ・GU・無印良品「1290円は破格すぎる」「極上の素材感」絶対に買い逃してはいけない“春の新作8アイテム“
ユニクロU、春夏の新作「1990円では絶対に実現できないクオリティ」「上下で5000円未満は格安すぎ」完売前に買っておきたい“6つの最高傑作”