更新日:2020年03月06日 20:42
恋愛・結婚

門りょう、北新地 元No.1キャバ嬢の年収2億円を稼ぐ天性の営業術

1日でも休んだら損失「もったいない」

「よくわからんけど、行動がすべて当たってきた。自分でも『天才ちゃうかオレ』って(笑)」  ロジックを重視するビジネスマンは多いと思うが、あくまで自然体を通してきた門りょうさん。とはいえ、仕事が本当に好きでたまらないという。 「キャバ嬢ほど最高の仕事はないと思う。オシャレもできて、お酒も飲めて、お金までもらえる。ときにはムカつくこともあるけど、仕事が嫌になったことは一度もない。1分1秒でも無駄にしたらアカン。ちょっと売れてくると、当日に無断欠勤するキャバ嬢は多いけど、私は休んだことないんですよね。たとえ、風邪を引いたり体調が悪かったりしても、なんとかして店まで向かっていた。せっかく来てくれたお客さんに失礼やし、その日稼げたはずのお金、お給料が減ってしまうことがありえへん。1日でも休んでしまったら損失が出る。もったいないって思ってしまう」

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 好きなことを仕事に。2億円を超える年収は、キャバ嬢の自分を存分に楽しみながら、真摯に向き合ってきたからこそ、得られた結果なのかもしれない。<取材・文/藤井敦年>
明治大学商学部卒業後、金融機関を経て、渋谷系ファッション雑誌『men’s egg』編集部員に。その後はフリーランスとして様々な雑誌や書籍・ムック・Webメディアで経験を積み、現在は紙・Webを問わない“二刀流”の編集記者。若者カルチャーから社会問題、芸能人などのエンタメ系まで幅広く取材する。X(旧Twitter):@FujiiAtsutoshi
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北新地の門りょう ナンバーワンキャバ嬢の仕事とお金と男のホンネ

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