更新日:2022年12月17日 23:08
恋愛・結婚

「ウチに来る? それともホテルに行く?」デキる男たちの実践的口説きテクニック

「もうダブルの部屋しか空いてないみたいでさ、一緒に部屋で飲まない?」

(39歳・PR)  部署異動や転勤する部下を「送別会代わりにおいしいお店連れてくよ」と誘い、駅から徒歩15分以上の“微妙に遠い”店を予約。駅から遠い理由は、女性に“逃げ道”を与えないことと、最後にタクシーに乗る口実にしやすいため。  タクシーに乗った後に「俺はもう終電ないからこのあたりにホテルを取るんだけど、ダブルの部屋しか空いてなくてさ。一緒に部屋で飲まない?」と誘う。部下と上司とはいえ、相手は職場から去る身なので後腐れなく関係を持てる。こうして過去に4人の部下を抱いた。

エスカレーターで振り向きざまのキス

(34歳・出版)  1軒目は渋谷のイタリアンで食事。2軒目はホテルの最上階にあるバーへ。ここまでは紳士に徹し、下ネタやエッチなニオイは一切出さない。  そのまま帰ると見せかけて、ホテル内の下りエスカレーターで振り返ってキス。「やっぱカッコつけてばっかりじゃいられなかった。もっと一緒にいたい」と囁き、部屋が空いていればそのまま泊まるもよし。出てすぐにラブホもあるためそちらに向かうもよし。大胆に思えますが、拒否されたことはありません。

「場所、変えようか」

(35歳・通信)  店は絶対に個室。なぜならここでボディタッチやキスまで持っていきたいから。ある程度話が盛り上がったら、「今、手相を勉強中で」と話を振る。たいてい女性は「私も見て」と返してくるので、さりげなく隣へ移動し手を握って手相を見る。  古典的ではあるが、この技が今でも若いコ相手に全然使える。店に長居してもだらけるので、リミットは1時間。ボディタッチし、多少強引でもキスまで持っていき、「場所変えようか」の一言とともに手をつないでラブホに直行する。

「自分の隠れ家みたいなところだからあんまり人は連れてこないんだけどね」

(42歳・百貨店)  渋谷、池袋、六本木界隈のホテル近辺に、一見ではまず入りにくい馴染みの隠れ家的な店をつくっている。狙う女性がリクエストした店で食事をした後、2軒目としてそれらの店へ。自分はホームで相手はアウェーとなるので自分優位に話が進められるほか、「あまり人は連れてこない」と話すと特別感も与えられる。  店員とも当然顔なじみなので自分を立ててくれるし、アイコンタクトで雰囲気をつくってくれる。このシチュエーションさえつくれれば、あとは月並みな口説き文句でも最後まで持っていける。 ― 女性を口説く[棚ボタ]決定力 ―
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