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太ったら仕事が激増!? 通称「秋葉原の天童よしみ」が掲げる“動けるぽちゃドル”という戦略【動画インタビュー】

7kg太ったら仕事が次々に舞い込んできた

 清水さんにとって転機になったのは、まさにこの体形の変化だ。痩せていた頃には出られなかった週刊誌グラビアに登場する機会が与えられるようになり、ダイエット器具の再現VTRのイメージモデルなどの仕事も舞い込んできた。  さらに5月22日からは舞台出演まで決まっている。 「出演させていただく舞台の名前は……『TheFAT2018(ザ・ファット)』です(笑)。そのまんまというか、太った女性5人が出るコメディーで、かなりダンスシーンもあるんですよ。実は私、グラドルになる前はダンサーやってたので、踊りには結構自信あるんです。あ、ダンスをやめたから太ったっていう理由もあるのかもしれない。でも、そのおかげでダンスを踊れるぽちゃドルっていう、ちょっとした新しいキャラクターになれたので、結果オーライなのかな(笑)」  では、そんな清水さんは今後「動けるぽちゃドル」としての道を爆進していくつもりなのか? 「もちろんぽちゃドルでいいかなと思ってるんですけど、ぽちゃドルにも体重的な限界があると思ってて。最近、前よりも運動しているはずなのにますます体重が増えてきたので(笑)。なので今後は……ぽちゃドルでいけるところまでいって、有名になれたら、そのときは痩せて以前目指していた方向にもいこうかなって……葛藤中です(笑)」
 果たして「踊れるぽちゃドル」として大成なるか。その答えは、数年後の清水さんの体重が証明していそうだ。 <取材・文/日刊SPA!取材班 動画撮影・編集/(株)テスリンク>
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