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自称「ヤリマン女流AV監督」鈴木リズさんに「真のヤリマン」について聞いてみた<動画インタビュー>

 みずからヤリマンを自称し、なんと! 5月28日発売にされた週刊ポストでは袋とじグラビアでヘアヌードまで披露してしまった、今ノリにノッっている女流AV監督・鈴木リズさんにゴメス記者がガチンコ凸撃インタビュー!! 「ヤリマンとはなんぞや?」を、さらには「ヤリマンのクセに、なんでゴメス記者にはヤラせてくれないのか?」を、あらためて問い直し&問い詰めてみた!  実をいうと、僕……彼女、リズさんと会うのは今回二度めで、最初に会ったときは、仕事の話とはいえ30分くらいコミュニケーションを交わして、その後“ジャブがわり”に「今度食事でも行きましょう」とメールを送ったりもしてみたんだが……モノの見事に、どスルー! 以降、正直なところ「このヒト、ホンマにヤリマンなの?」「サバサバ系を気取る女子にありがちな“口だけヤリマン”なんじゃねえの?」……なんて疑念を、ゴメス記者は抱き続けてきた。  そこで、今回は取材として改めてリズさんに「なんで僕とデートしてくれなかったのか」を問い質すことにした。  いろいろと話を聞いてみると、リズさんには以下のポリシーがあるとのこと。 1.仕事関係の男には手を出さない ⇒この仕事が大好きだから、仕事関係内でトラブルを起こしたくないから。 2.後々重くなってしまいそうな男は避ける ⇒別に、セックス以上の関係を望んでいないから。 といった、たった2つだけのNG項目さえクリアできれば──「他の女性より男に手を出すのが早いという意味では、自分は間違いなくヤリマンの要素がある」と、リズさんは淀みなく自己分析する。 「待っているのが、とにかく嫌なんです。タイミングってすごく大事。そのときビビッと来たら、すぐに声をかけるべきだし、一般的に女性は待つ身ですけど、そういう既成概念に囚われず、女性もどんどんアプローチすべきだと思う」  なるほど。これらの言に嘘偽りがないなら、僕は「仕事関係だから」って理由で、ヤラせてもらえなかっただけなんですね……と、とりあえずは自分を慰めてみた。

それにしても、今どきの「ヤリマン」ってどんな存在なのか?

 では、次に「ヤリマンの定義」について、リズさんと論じ合ってみよう。  ゴメス的には、大雑把にヤリマンとは「積極的ヤリマン」と「消極的ヤリマン」に分類される。  強い性欲より、むしろ「一人でいるのが淋しい」だとか「宿がない」だとか、単純に「断るのが面倒臭い」……などの動機で、すぐヤラせちゃう女性が「消極的ヤリマン」。いっぽう、溢れんばかりの性欲と、セックスに対する好奇心の旺盛さゆえ、ついついいろんな男と試したくなるのが「積極的ヤリマン」。そして、僕は前者の「消極的ヤリマン」を安易に「ヤリマン」と呼ぶのはおかしいのではないか……とすら考える。  リズさんもこのゴメス理論には、ある程度賛同してくださった様子で、 「アバズレ(=消極的ヤリマン)とビッチ(積極的ヤリマン)を一まとめにした存在が『ヤリマン』と呼ばれるのだと思います」 ……と、自身の持論を展開してくれた。そんななか「私はビッチ!」だと断言している。 「たぶん男側からすれば、誘いやすいのは消極派の『アバズレ』なんでしょうね。すぐ空気に流されるし、男への依存心も深いため、都合のいいとき、男がヤリたいときに誘えば、すぐに乗ってきちゃうから、何回でもデキちゃうし……」
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「ビッチ」は意外と男を選ぶ?
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