若手女子が社内の人と一線を越えるとき…女性の心理は?
―[社内で一線を越えるとき]―
「当時は契約社員の身で取引先に出向しており、仕事はわからないことだらけ。そのとき親身に相談に乗ってくれたのがB先輩でした」
そう話すのは平夏子さん(仮名・23歳)。彼に大人の包容力を感じていたという彼女は、取引先との飲み会で接待慣れしておらず泥酔してしまったときも、先輩に介抱されたという。
「一人で電車に乗れない私を、彼は『仕方ないからホテル行くか』と誘いました。下心もなさそうだしとついていったら、酔いがさめるまでそっとしてくれた後、『ここまで来たらするでしょ(笑)』と迫られて、私もその気に……」
このタイプについてメンタリストのロミオ・ロドリゲスJr氏は、「不安も多く孤立気味の新入社員や派遣・契約社員は、相談に乗ると急速に信頼構築ができ、発展しやすい」と解説する。
「重要なのは、相談されても『君はどう思うの?』と聞き役に徹して自己開示させること。意見を求められても『あくまで僕の場合』と前置きして、軽く返すにとどめましょう」(ロミオ氏)
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