社内ですぐ一線を超えちゃう“流され女子”の特徴
―[社内で一線を越えるとき]―
社内ワンナイト歴4人の佐藤友香さん(30歳)の第一印象は、「愛想がよく、丁寧な女性」。このような取材は断られることも多いのだが、彼女は笑顔で快諾してくれた。
「私って、職場でも頼まれた仕事を断れないんですよ。愛想がいいのも、実は自信がなくて、険悪な空気になるのが怖いから。本当は人見知りなのに、無理してテンション上げちゃうんです」
恋愛作家の片瀬萩乃氏は、“流され女子”の特徴をこう語る。
「流行に合わせて似合わないメイクやブランド品、キャラクターグッズを身に着けているコ。自分がないので、空気に流されやすく、特にお酒が入ると勢いに身を任せてしまいます」
佐藤さんも無類の酒好き。職場で無理をしている分、お酒が入ったときに“安心感”のある先輩や上司につい心を開き、一夜を共にしてしまうのだという。そして、こうした“流され女子”と一線を越えられる男は、次のようなタイプだ。
「常に上機嫌で振る舞っている明るい男性です。男性が無表情でいると女性は緊張するので、自信のないコはなおさら明るく優しい男性に安心感を覚えます」(心理学者の内藤誼人氏)
実際、佐藤さんの相手も優しいマイホームパパ的な男性が多かったという。もちろん独身者もいるが、その場合は「職場で我が道を行く人」に惹かれるとか。
「上司に媚びる、部下にきつく当たる、美人にだけ優しいなど裏表のある人間を、女性は敏感に察知して、警戒します。逆に、どこにも属さない独立したスタンスを貫いていると、水面下で彼女たちの信頼を得ることができるのです」(ナンパ師のPuANDA氏)
その信頼を、職場の飲み仲間としてさらに確実なものとし、サシ飲みになったところで「もうちょっと飲もっか」と終電を逃させれば、女性は流れに抗えない。
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