マッチングアプリなどの普及によって出会いの場は増加する一方、多くの人がもっとも身近なホットスポットを見逃している。それが「社内」だ。実はタイプ別の女性によって、火遊びの確率が圧倒的に高くなる攻略があるのだという。そう、チャンスは足元に転がっているのだ。
左より奥田紀明さん、三島浩二さん、飯村文也さん(全員仮名)
俺たちの“社内ワンチャン”常勝パターン
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<鼎談メンバー>
飯村文也さん(仮名)
IT企業役員の44歳。3人のうち唯一の既婚者で、過去になんと4人と社内不倫経験あり
三島浩二さん(仮名)
外資系商社勤務の39歳。かつては路上ナンパが多かったが、現在はもっぱら社内専門
奥田紀明さん(仮名)
広告代理店勤務の42歳。独身貴族を謳歌しつつ毎年社内の新人に手を出す若手キラー
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実際に“社内ワンチャン”を楽しんでいる羨ましい男性の声を聞いてみよう。3人とも、見た目はイケメンでもないごく普通のおじさんだが……。
奥田:近頃、セクハラやパワハラは一発アウトだから、社内ワンチャンはやりにくくなったよね。
三島:でも、若い頃は路上ナンパで失敗ばかりだったけど、大企業の“社内ナンパ”のコスパのよさに気づいたらやめられなくて……。
飯村:わかる! だから俺は基本、自分の部署以外のコを狙うようにしてる。直属の部下や後輩なんて、怖くて手が出せないよ。
奥田:「職場の女性には平等に接する」ってのはその通りだと思う。お局様に嫌われたりしたら、女子の噂ってすぐに広まるから。
三島:かといって人畜無害なキャラでもダメ。全員にレディファーストするくらいでちょうどいいよ。
飯村:あと、仕事はできなくても、ワインとかゴルフとか、なんでもいいから語れる趣味を持っておくとモテるよね。
奥田:休み明けに「ダイビング行ってきました」ってお土産を配ったり、普段から趣味を匂わせておくと会話のきっかけになるし。
三島:無難なのはグルメかな。「この店知ってる?」って食べログのリンクをLINEで送ることにすれば、連絡先も聞き出せるし、飲み会を抜け出す口実にもなるから。
飯村:さすが! うまいこと2人きりになったら、上司のグチを聞き出すのは鉄板だよね。ただ、自分も一緒になってグチを言うと、器が小さい男に見えちゃう(笑)。
奥田:うん、そこはマイナスな感情をプラスに言い換える“リフレーミング”とかを使って、包容力を見せないと。