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カラオケで歌うと“おっさん認定”されるランキング。サザン、小沢健二…は何位?

20代女性からほぼ“おっさん認定”されないアーティストは?

 前述したとおり、今回のアンケートは20代女性100人に、50以上の男性ヴォーカルアーティストの中から複数回答可で、“おっさん認定”するアーティストを選んでもらった結果である。  そこで参考までに、女子からの投票が少なかったアーティスト、つまりほぼ“おっさん認定”されないアーティスト15組を、一挙に紹介しよう。 ゆず(0人) EXILE(0人) Aqua Timez(0人) B’z(1人) スピッツ(1人) Mr.Children(1人) GReeeeN(1人) TOKIO(1人) 嵐(1人) V6(1人) ポルノグラフィティ(1人) ゴールデンボンバー(1人) コブクロ(2人) 湘南乃風(2人) MONGOL800(2人) 「この15組のアーティストへの投票は0人~2人。つまり、ここに挙がっているアーティストはほとんどの20代女性が“おっさん認定”しないので、20代女性の前でも安心して熱唱してOKということです。ちなみに、このなかですと1票で並んだB’z(1988年デビュー)、スピッツ(1991年デビュー)、Mr.Children(1992年デビュー)の3組が、デビュー年数が古い組と言えるでしょう。しかし、この3組は近年でも若者向けのドラマや映画やアニメの主題歌に楽曲提供をしているため、世代関係なく受け入れられています。おっさん世代からするとB’z、スピッツ、Mr.Childrenらの歌は、自身もリアルタイムで聴いていたこともあるでしょうから、20代の若者との懸け橋的なアーティストと言えそうですね」(堺屋氏)
mr.children

画像は、20代女性から好感度の高かった「Mr.Children」の公式サイトより

 では、この3組の楽曲のなかで、特に“おっさん認定”されにくいオススメの曲は? 「B’zならば、2009年に山下智久さん主演で放映された月9ドラマ『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』の主題歌となった『イチブトゼンブ』。スピッツなら、2017年に生田斗真さんと広瀬すずさん主演で映画化した『先生! 、、、好きになってもいいですか?』の主題歌である『歌ウサギ』。Mr.Childrenであれば、山下智久さん主演でサードシーズンまで放送され、今夏映画化もする『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の主題歌『HANABI』。この3曲は鉄板ですから“おっさん認定”はまずされないと思います」(堺屋氏)  堺屋氏の言うとおり、確かに中年男性でもB’z、スピッツ、Mr.Childrenの曲ならわかるという方は多いはず。若者同伴のカラオケで選曲に迷った際は、この3組の歌を入れておけば“おっさん認定”を無事回避できそうだ。<取材・文/日刊SPA!取材班> 【調査概要】調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(20~29歳女性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。調査期間:2018年6月7日 有効回答者数:20歳から29歳 全国の女性100名 ― 20代女子がドン引きする男 ―
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