ベッキーの新恋人ってどんな人?ゲスの川谷とは真逆の評判
6月25日、スポーツ報知がタレントで女優のベッキー(34)とプロ野球巨人のコーチを務める片岡治大元選手(35)が真剣交際中であると報じた。
ベッキーといえば2016年の年明け早々、人気バンドグループゲスの極み乙女のボーカル川谷絵音(当時27)との交際が発覚するも、ベッキーの明るくピュアなタレントイメージにそぐわない既婚者との不倫関係であったという事実や、川谷夫人に対して不謹慎とも取れるLINEでのやりとりが流出するなどして世間からの厳しいバッシングにさらされたことが思い出される。
また、本人も芸能活動を一時自粛するなど厳しい対応を余儀なくされ、昨年末の人気番組「ガキの使い~絶対に笑ってはいけないシリーズ」に出演するなどして、ようやく芸能活動を再開した。その矢先に発覚した新たな恋に、ネットの反応も様々だ。
片岡治大は1983年2月17日生まれ。千葉県千葉市花見川区出身の元プロ野球選手である。本名は片岡保幸で現役選手時代は片岡易之で登録するなど、たびたび選手名を変更している。
根っからの野球少年で、ジュニア時代は作新ヤンキースの4番打者兼投手として活躍。中学時代は千葉北シニアリーグに所属し、2年からレギュラー入り、3年では主将としてチームを全国大会に導いている。しかし、怪我に苦しむ時期が長く、進学先の宇都宮学園高校(現:文星芸術大学付属高等学校)での甲子園出場を果たしたときは腰痛で二回戦は欠場することとなった(宇都宮学園高校は2回戦敗退)。
高校卒業後は2001年に東京ガスに入社し、同社の社会人野球チーム(東京ガス硬式野球部)に入部するも依然として怪我が多く、登録名を変更するなどしてゲン担ぎをしたようだ。そんな改名の効果なのか、2005年には初のプロ入りを果たし西武ライオンズにて9番二塁手でスタメン出場。陸上競技をトレーニングに取り入れるなどの独特な練習メニューを追加して足の速さを培い、2009年9月20日からの6試合で連続10盗塁を記録し、自己最多の51盗塁を達成したことにより3年連続の盗塁王のタイトルを獲得するまでになっている。
実際に2009年にWBC日本代表選手に選出された際には日本代表監督の原辰徳は「足(盗塁)で代表選手に選んだ」と発言しており、共にWBCに出場したイチロー選手には“ファミスタのピノ(俊足で知られる人気野球ゲームのキャラクター)”にたとえられるなど、盗塁成功率と俊足においては球界でも一目置かれている。
2013年からはシーズン終了後にFA宣言を行い、同年12月1日に読売ジャイアンツ(巨人)への移籍を表明。2年契約で総額3億5000万円、背番号8番として入団し、翌年すぐにホームランで開幕戦を飾り、チームを大勝に導いた。
2015年には4月16日の横浜DeNAベイスターズ戦で通算300盗塁を記録し、翌日には記念Tシャツの発売まで決定。スター性のある人気選手が多い読売ジャイアンツの中でも自分のポジションを確立していった。
しかしながら相変わらず自慢の足に関する怪我が多く、2007年の日ハム戦でG.G.佐藤との接触による怪我(右ひざ・胸部の打撲)や2010年のソフトバンク戦の走塁中の故障(右足ふくらはぎ)、2011年春季キャンプでの右足を捻挫するなどこれ以外にも多くの怪我に悩まされた。また、通算300盗塁を達成した翌年の2016年には同じ2塁手としてルイス・クルーズ選手の移籍に伴いスタメンから外れることとなる。2017年に右ひざの故障によりファンからも惜しまれながら現役引退を発表した。2018年からは現役最後に所属していた読売ジャイアンツの二軍内野守備走塁コーチを務めている。
はたして今回の恋人こそベッキーにとっての白馬の王子様なのだろうか。はたまた、前回のゲス恋同様に“両成敗”な結末に至るのだろうか。注目の新恋人、片岡治大の経歴を追ってみた。
巨人コーチ、片岡治大とは?
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