男性ホルモン足りてる? 男性6人が検査してわかった意外な事実
自分のホルモン値が不安だが、病院にわざわざ診察に行くのはややハードルが高い。そんな読者にまず実践してほしいのが、下記の「AMSスコア」だ。
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<AMSスコア(男性更年期障害質問表)>
1.総合的に調子が思わしくない
2.関節や筋肉の痛み
3.ひどい発汗
4.睡眠の悩み
5.よく眠くなる、しばしば疲れを感じる
6.いらいらする
7.神経質になった
8.不安感
9.からだの疲労や行動力の減退
10.筋力の低下
11.憂うつな気分
12.「絶頂期は過ぎた」と感じる
13.力尽きた、どん底にいると感じる
14.ひげの伸びが遅くなった
15.性的能力の衰え
16.早朝勃起(朝勃ち)の回数の減少
17.性欲の低下
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これは、男性更年期障害の疑いがある人への問診票として、国際的に使われているチェックシート。上記にある17個の設問のうち、「なし(1点)」「軽い(2点)」「中等度(3点)」「重い(4点)」「非常に重い(5点)」と自身の症状別に加点していくことで、状態をチェックすることができる。
「合計点が26点以下の人は特に問題はないと考えられます。27~36点は軽度男性更年期障害の可能性があるので、一度、テストステロン値を計測したほうがいいかもしれません。そして、37~49点は中程度男性更年期障害、50点以上の人は重度男性更年期障害の可能性があります。27点以上に当てはまる人は、男性ホルモンが低下し、それが原因で社会生活に支障をきたしている可能性が高いので、まずは一度泌尿器科などへ相談に行くことをおすすめします」(平澤氏)
あくまで目安のひとつではあるが、自覚症状のある人は試してみるべし。
― 体調不良の原因は[男性ホルモンの減少]にあった! ―
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