20歳・吉岡里帆似のアイドルと付き合ったナンパ師の手口。成功の秘訣は?
「連絡先をポケットに入れる」なんて、あまたのファンがやっていそうな愚行だが、成功の秘訣はなんだったのだろうか?
「ナンパと同じです。基本は返事が返ってこないと思ってとにかく数を撃つこと。100回やって1回うまくいったらラッキー。あとは、本当に基本的なことなんですが、見た目がキモくないこと。イケメンである必要はないんです。外見に無頓着なキモいオタクに接し慣れている彼女たちは、むしろ一般の女子より男性へのハードルが低い。ユニクロでいいから最低限の清潔感がある格好をしているだけでかなり好印象です」
数撃てば当たるのナンパ戦法で、その後もんぽくぬさんはさまざまな若手アイドルにアタック。
「V系のバンドをやっていたとか、DJとしてイベントをやっているという業界っぽさをアピールするのも効果的でしたね。V系バンドといっても全然無名だったんですけど(笑)。『俺がプロデュースしてあげるよ』なんてエラそうなことは言わずに、さりげなく顔が広そう、趣味が多くて世界が広そうと思ってもらうことが大事。
サブカル好きなギャルとして人気だった当時20歳のモデル系アイドルとSNSで相互フォローに持ち込み、DMでやり取りをしたこともありますし、アメブロのメッセージが一瞬解禁されていたときにメッセージを送ったり、2ちゃんねるで話題になっていたアイドルの裏アカにDMを送ったりなんてアホなこともしましたよ(笑)。返事がなくて当たり前、やれることは全部やることが大事なんです」
ちなみに、前述の連絡先メモをきっかけに付き合い始めた彼女とは3か月ほどで別れてしまった。
「彼女の情緒不安定ぶりに疲れてしまって。ほかのアイドルのグッズを持っているのを見られたときは、ブチギレられて、全部捨てさせられたり。まあ、そもそも情緒不安定じゃないと、連絡先メモに反応なんてしませんよね(笑)」
《アイドル賢人の教え》
・チラシ配り中に油断したアイドルをナンパ精神で絨毯爆撃
― アイドルを彼女にする方法 ―
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