雑学

漫画2000冊が捨てられない… 実家の“汚部屋”に住む35歳独身男が片づけに挑戦

 積み重なるモノの山、溜まっていくゴミ、探し物にかかるロスタイム……わかっちゃいるけど捨てられないのが人の性。男の家は油断するとつい“汚部屋”になりがちだが、“捨てるメソッド”を実践すると、汚部屋はどれだけ変わるのだろうか。

捨てまくる技術

Before

ベッドメイキングから始めて片づけたい気分にリセット


●桜井亮介さん(仮名・35歳)医療機器メーカーの場合
― 独身。就職後も一人暮らしはせず実家の3DKマンションで両親と同居。自室は和室8畳 ―

 脱ぎ捨てられた服が散乱。壁や窓をふさぐようにハンガーに服が掛けっぱなしなのが桜井さんの部屋だ。

捨てまくる技術

洋服掛けはあるが、クセで壁や窓際にハンガーで掛けていたとか

「一見、整理されているようで詰めの甘さを感じます。実家暮らしの方にありがちな部屋ですね」と語る片づけ心理研究家の伊藤勇司氏は、まず起きたら布団やシーツをキレイに畳むよう助言。

 翌日さっそく実践してもらうと、

「ひとつキレイにすると、その周りの汚さが気になってきますね」

と、断捨離に前向きになった様子。

 一方、断捨離を実践するミニマリスト・ブロガーの筆子氏は約2000冊の漫画だらけのクローゼットを片づけるべきと指摘。

「こんなに積み上げては地震のとき危険。“結婚したら新居に持っていくかどうか”を基準に考え、必要なモノを絞り込みましょう」

捨てまくる技術

約2000冊の漫画が収納されていたクローゼット。今にも崩れそう

「結婚の予定はまだないし……」と渋る桜井さんだったが、「また読みたくなったものだけ電子書籍で買い直せばいい」と言われ、思い切って大半の漫画を、郵送買い取りを行うブックオフに送った。

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途中から捨てるのが気持ちよくなってきた…

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