ナッツが男の“下半身”に有効って本当?17年食べ続けたしみけんが語る
「まず、ナッツは非常に体に良い脂質であるオメガ3脂肪酸を豊富に含み、ミネラルの亜鉛も多い。良質の油は、特にクルミに含まれているαリノレン酸などです。人間が普段の食生活で摂取している脂肪酸は、緊張・収縮に作用するものが多いのですが、ナッツ由来の脂質は弛緩・拡張に作用します。血管が拡張して血液が流れ込み、栄養と酸素が組織に行き届く状態をつくっておくことは、勃起改善の第一歩。亜鉛は生殖機能と関連するミネラルの筆頭でその亜鉛がナッツ類には圧倒的に多いのです」
だが、良い勃起を得るにはナッツだけでは不十分だと言う。
「陰茎の血管は赤血球ひとつがようやく通れる程度の細さ。それにもかかわらず、赤血球同士がくっついて塊のようになることも。こうなると細い血管の奥まで栄養を運ぶことができず、これが男性機能の衰えの原因になるのです」
つまり、赤血球の結合を招く物質こそ、我々のムスコの天敵ということになる。
「腸で正常に分解されなかったタンパク質由来の物質が、赤血球を変化させています。そこでタンパク質分解酵素である、プロテアーゼという消化酵素を補う食生活が重要になる。具体的には、パパイア、マンゴー、パイナップル、キウイなどの南方産のフルーツがオススメです。しかしフルーツだけでは脂質とビタミンEと亜鉛が足りないので、ナッツで補う必要が出てくる。だからフルーツとナッツは、最上の組み合わせなのです」
さらに、ビタミンEのサポーターであるケルセチンを含むタマネギやネギも摂れば文句なしと鶴見医師は語る。また、新鮮な生野菜とナッツは、相性バツグンだとも。
「ただし、アーモンドをはじめとするタネの生食は絶対にダメ。必ず火を通すこと。生で大量に摂取すると膵臓に過剰な負担がかかり、膵臓ガンのリスクを飛躍的に高めます。アップル社のスティーブ・ジョブズ氏の死は、アーモンドの生食が原因だと私は見ています」
御年70歳ながらも、最近の朝勃ち体験をガハハと笑う鶴見医師。男子たるもの、ムスコとともに健康に生きたいものだ。
<しみけん流ナッツの食べ方>
・食後にクルミ+アーモンドを数粒ずつ摂取
・1粒ずつゆっくり嚙み締める
・食べながらエロい妄想を!
<鶴見医師が推奨する食べ方>
・南方産フルーツや生野菜サラダと一緒に摂取
・タマネギやネギも補足
・生食は絶対NG。必ず素焼きに
【鶴見隆史医師】
鶴見クリニック院長。日本古来の穀物から生まれたサプリ「鶴見式酵素」を開発した、酵素栄養学の第一人者
取材・文/野中ツトム・福田晃広・沼澤典史・村田孔明(清談社)
― [勃ちナッツ]が凄い!―
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