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乾曜子がユニット卒業! 決意のメッセージ(腐男塾・中野腐女シスターズ)

後列左から時計回りに、流原蓮次(原田まりる)、武器屋桃太郎(喜屋武ちあき)、赤園虎次郎(虎南有香)、青明寺浦正(浦えりか)、紫集院曜介(乾曜子)、瀬斗光黄(瀬口かな)、緑川狂平(京本有加)。詳細は、http://www.nfs724.com/


 6月11日、腐男塾・中野腐女シスターズのライブ「ビッグ腐ォースLIVE2011~新風戦記~」が、東京・Shibuya O-EASTにて行われた。

 腐男塾とは、アニメやゲーム、プロレスなどそれぞれがオタク属性を持った7人組の男前ユニット。一方の中野腐女シスターズは、オタクの聖地・中野から生まれたこちらもそれぞれオタク属性を持つアイドルユニットで、二つのグループはまったく“別人格”というのが特徴。そのためか、会場に足を運ぶと、ほかのアイドルユニットに比べて女性ファンの割合も高い印象。また、5月4日に発売されたファーストアルバム『腐レンズ』がオリコンウィークリーチャート10位に入るなど、注目の異色アイドルだ。

 恒例の「ビッグ腐ォース」ライブでは、この両方のライブが一度に楽しめるが、この日、「ユニット結成以来の重大発表」を行うと告知されていたこともあり、会場には約1200人にもおよぶファン(通称:腐王)で溢れ返っていた。

 ステージ前半は、中野腐女シスターズが登場。新曲「tomorrow」のほか「Honey Bee~」「サイリウムライト」など全6曲を披露。企画コーナーでは全日本プロレスのジョー・ドーリング選手が乱入(?)、会場を沸かせた。ショートミュージカルをはさんで後半、腐男塾が登場すると、男性ファンに負けじと女性ファンからも悲鳴にも近い声援が。人気曲の「草食ライオン」や「勝つんだ!」、新曲の「きまぐれのやる気」まで一気に歌い上げた。

 アンコールには、ひとりメンバーが少ない6人でヒット曲「無敵!夏休み」を熱唱。その後、プロデューサーのジャジイはなわと中野腐女シスターズのリーダー・よきゅーんこと乾曜子が登場すると会場の雰囲気は一変した。乾が7月をもって同ユニットと腐男塾(紫集院曜介)を卒業することを発表すると、突然の報告に会場からはすすり泣く声や茫然とするファンも。

「正直、続けたいという気持ちがなくなったと言ったらウソになります。でも気づけばこのグループも5年目に入り、私も30歳です。今後まだまだ長く続いていくグループです。いつかこの時が来ないとおかしいし、私自身もひとりで勝負したい夢もあります。突然の発表でびっくりしたと思いますが、別にこの世界から引退するわけではないのでこれからも『乾曜子』を応援してくれるとうれしいですし、新生・中野腐女シスターズのことも応援し続けてください」

 と決意を語り、会場からは卒業を惜しみながらもあたたかい拍手が。最後はメンバー全員で乾を囲んで「キミのものがたり」を熱唱し、約150分間にわたるライブを締めくくった。

 メンバー7人で行う最後のライブとなる「乾曜子」卒業ライブは、7月16日、同じく東京・Shibuya O-EASTにて開催する。


撮影/菊竹 規 取材・文/おはつ

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