SKE48卒業を控えた大場美奈「おばあちゃんになっても会いに来てほしい」
―[「心にFlower」MV舞台裏]―
4月3日のコンサートをもってグループを卒業するSKE48の大場美奈。彼女にとって最後のシングルとなった「心にFlower」のMV撮影時に密着し、取材したコメントを掲載する。卒業を控えてどんなことを考えていたのか。

●こんなに動いたのは研究生のとき以来です(笑)
レコーディングとMV撮影もまだこれからです。ずっと自分だけが写ってることってなかったから、不思議な感覚になるだろうな。今回の選抜も、間に合うのかなとか、最後に入れるのかなって思ってたんですよ。 久しぶりにガチダンス曲だから、みんなと一緒に、最後に何かSKE48に残せたらいいなって、みんなとは違った観点で気合が入ってました。 ――「心にFlower」のダンスシーン撮影途中で、少し足を痛めたようにも見えましたが、最後までなにごともなかったかのようにやりきる姿が印象的でした。 私がSKE48に入ってから、こんなに長時間レッスンしたのは初めてで。振り付けのakane先生は、できるようになるまで繰り返すってやり方だったので、こんなに動いたのは研究生の頃以来ってレベル(笑)。みんなで「こんなに身体がバキバキになるの、久しぶりだね」って話してました。 イントロとサビをやっただけでもみんなバテバテで、1ハーフでもきついくらい運動量が多い曲になってます。 ――AKB48の「根も葉もRumor」も激しいダンスだと話題になりましたが、負けないくらいの運動量でしょうか。 「根も葉もRumor」は技や動きの数が多いので、その難しさが見てる人にもわかりやすいですよね。「心にFlower」は、やってる自分でも何が難しいのかわからないんですけど、技術的にな難易度がわかりづらいからこそ、動きの精度を上げていかないとダメだなって思います。SKE48もこの曲で一花咲かせるために、みんな気合が入ってます。
●おばあちゃんになっても会いに来てほしい
――今回の選抜には若手が増えて、頼もしいと感じる部分もありますか。
昨年末の新世代コンサートを見に行ったとき、うちの子たちはすごいな〜って思ってたので。いつ選抜に入ってもおかしくないって子がたくさんいる、希望を感じたコンサートでした。
今回初選抜の(坂本)真凛とももたん(平野百菜)に関しても、実力も踏んできた場数も十分の子たちで、あとは選抜の現場で楽しく過ごせるかっていうだけ。普段のチームの感覚とは違うので、そこを楽しい、ずっと選抜でいたいって思ってもらえるように、お菓子を配ったり、話しかけたりしてました。
真凛は自分から話しかけてこないタイプなので、お菓子を交換したら「すみません、私これしか持ってなくて……」ってみかんをくれました(笑)。ももたんはゲラなので、どんな話しでもたくさん笑ってくれます。ダンスや歌はちゃんとやる子たちばっかりなので、心配なし。
――最後に、卒業後の展望を教えてください。
12年間アイドルをやってきて、会いに来てもらってこそ一番楽しい関係性だと思ってます。卒業しても、おばあちゃんになっても、会いに来てほしいんです。そのためにも、卒業後にまずやりたいのは、ファンの方たちと接する場をしっかりと作りたいです。48グループ出身として、そこが不透明になるのは絶対に嫌で。
そのために、いままで歌なんて考えたこともなかったけど、ファンクラブイベントで歌えるようになりたいって思うし、お互いの接し方の土台を作る。そのあとに、自分のやりたいお芝居などを全力でやっていけたらいいなと思ってます。
撮影/高橋慶佑 取材・文/森ユースケ
―[「心にFlower」MV舞台裏]―
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