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カトパン、こじはる、菜々緒だけじゃない「埼玉県出身の美女」たち

菊川怜:地元名物のうなぎや野菜を食べて成長

 今年に入ってから『ハズキルーペ』、『ソフトバンク』と、話題性の高いテレビCMに次々と登場している女優の菊川怜も埼玉県出身者だ。中学校と高校は東京の名門女子校である桜蔭に通い、そこから東大へと進学した才女だが、卒業したのはさいたま市の小学校。その縁からか、埼玉県の自殺予防キャンペーンのイメージキャラクターに起用されている。  彼女の埼玉県にまつわるエピソードは、それだけではない。さいたま市の名物にはうなぎが挙げられるが、彼女の生まれ育った家庭にも、行きつけのうなぎ屋があったとのことだ。過去には、埼玉県産の野菜や米のPRイベントに県知事らとともに出席したこともあり、特にお気に入りなのは、深谷市の名産となっているねぎだとか。埼玉県の食が、今の彼女を形作ったともいえる?

夏菜:埼玉県民の意地で千葉県民に対抗

 最後に紹介するのは埼玉県戸田市の出身である、女優の夏菜。彼女は今年1月に放送された『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)にて、埼玉県を背負い、千葉県出身者である小島瑠璃子とのトークバトルに挑んでいた。  首都圏に位置する県同士、埼玉県と千葉県はお互いをライバル視しているのだろう。小島いわく、千葉県にはディズニーランドや成田空港があるため、千葉県を一度も訪れずに一生を終えられる国民はほとんどいない。ところが埼玉県の場合、国民の8~9割にとっては別に行かなくても平気だというのだ。  これに対し、夏菜は「千葉県はピーナッツ作ってろ」「埼玉県はブロッコリーの生産量がすごい」などと反撃するも、どことなく残念感が漂う結果に。もっとも、こうやってバラエティのネタにされる時点で、埼玉県はある意味“勝者”と呼べるのかもしれない。

 ――こうした埼玉美女たちの顔ぶれを見てもなお、「ダサイタマ」と笑いものにするような人々がいたら、それはもう勝手に言わせておけばいいだろう。埼玉県出身者の底力は侮れないということが証明される日は、彼女たちの活躍により、少しずつ近づいてきているはずだ。<文/A4studio>
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