「霜降り明星」は最年少の25-26歳。歴代M-1王者は何歳で優勝した?
【2007年】サンドウィッチマン:富澤たけし33歳、伊達みきお33歳
【2008年】NON STYLE:石田明28歳、井上裕介28歳
速射砲のようにボケを繰り出す石田明と、ナルシストなキャラクターで笑いを誘うツッコミの井上裕介のコンビNON STYLE。優れたトークスキルで、数々のお笑いコンテストで優勝していた彼らは、満を持して2008年の決勝に進出、初めての「M-1グランプリ」決勝の舞台でも物怖じすることなく笑いを引き起こし、見事にチャンピオンとなった。 前記の通り、霜降り明星に抜かれるまで最年少王者だった二人。井上が事故を起こしてしまい、活動をしていない時期などもあったものの、現在でも、レギュラー番組を多数抱える人気芸人として、存在感を放ち続けている。 ――「M-1グランプリ」の歴代チャンピオンを改めて振り返ってみると、大会で笑いを取り、優勝者となっただけではなく、その後もお笑い芸人として大活躍をしている面々ばかりだということに気づかされるだろう。最年少王者となった霜降り明星の今後の活躍にも、期待せずにはいられない。<文/後藤拓也(A4studio)>
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