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柄本時生は入来茉里と結婚。俳優一家・柄本家の“血筋が強すぎる”伝説

 2月17日、俳優一家の次男として知られる柄本時生が結婚を発表し、大きな話題を呼んだ。お相手の入来茉里は、2007年の「第32回ホリプロタレントスカウトキャラバン」で審査員特別賞を受賞してデビューし、映画『海の金魚』での主演や、ドラマ『ラッキーセブン』(フジテレビ系)への出演で注目を浴びた女優。また一人、柄本の家系に俳優が名を連ねた形だ。  一方では時生の兄・柄本佑も、日本テレビ系で現在放送中のドラマ『知らなくていいコト』に出演し、SNSを中心に高い評価を獲得している。今、柄本兄弟の勢いは絶好調だといえるだろう。  そこで今回は、柄本兄弟の両親や、彼らの俳優としての歩みを振り返ってみたい。

偉大すぎる柄本兄弟の父と母

 前述の通り、俳優一家に生まれた柄本兄弟。父親である柄本明は、1976年に結成した劇団東京乾電池で座長を務めて以降、舞台のみならず、映画やドラマにも数多く出演。1998年には、映画『カンゾー先生』で「第22回日本アカデミー賞」の最優秀主演男優賞に輝いた。  2011年には紫綬褒章を、2019年には旭日小綬章を受賞するなど、地位も名誉も手に入れた今もなお、俳優として精力的に活動している明。1月に放送が開始された『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)の主要キャストでもあり、大ベテランとして作品を支えている。  また、結成まもない東京乾電池から客演を依頼されたことをきっかけに明と知り合い、1981年に結婚したのが角替和枝さん(故人)。のちに彼女も東京乾電池に移籍し、人気劇団のメンバーとして活躍した。NHK連続テレビ小説『おひさま』や映画『ウォーターボーイズ』といった人気作にも出演し、名脇役との呼び声高い女優だったが、2018年、病のため64歳の若さで亡くなっている。  この二人の間に、1986年には佑が、1989年には時生が生まれた。

兄・佑:映画監督に会いたくてオーディションに参加?

 小学生の頃に見た『座頭市』に衝撃を受けたという佑は、もともと役者ではなく、映画監督を志していたらしい。その家庭環境から、脚本家や監督という仕事の重要性を知っていたため、俳優をカッコよく撮影することのできる映画監督に憧れを抱いていたそうだ。  そんな彼の俳優デビューの足がかりとなったのは、映画のオーディションについて母・和枝が語った「どうせ落ちるけど、映画監督を見られるよ」という言葉だった。これに釣られてオーディションを受けた佑は、映画『美しい夏キリシマ』の主人公役を見事に射止め、2003年にデビュー。「第77回キネマ旬報ベスト・テン」新人男優賞や「第13回日本映画批評家大賞」新人賞を受賞するなど、俳優として華々しいスタートを切った。  ひょんなことから始まった佑の俳優人生だったが、確かな演技力で周囲に認められ、次第に出演作を増やしていくことに。2016年のNHK連続テレビ小説『あさが来た』では、正座をしながら貧乏ゆすりをするという衝撃的な演技を見せ、大反響を巻き起こしている。  私生活では、俳優・奥田瑛二とエッセイストでタレントの安藤和津を両親に持ち、姉には映画監督の安藤桃子がいる安藤サクラと2012年に結婚。芸能一家同士のビッグカップルということで話題をさらった。
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兄のオーディションがきっかけで時生も芸能界へ
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