国際結婚した女性たち 中谷美紀はドイツ人と結婚、宇多田、あゆも…
女優の中谷美紀が11月27日、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のビオラ奏者を務めるドイツ人、ティロ・フェヒナー氏との国際結婚を発表した。中谷の代表的な出演作のひとつにテレビドラマ『JIN-仁-』(TBS系)があり、「野風」という名前の花魁を演じていたが、野風もまた、劇中ではフランス人の貿易商人と国際結婚している。まるでドラマの登場人物を地でいくかのような中谷の生き様は、「リアル野風か」と反響を呼ぶことになったのだ。
外国人と交際するとなれば、言葉や文化の違いなど、越えなければならない壁は多いだろう。しかし中谷は、語学に堪能な才女としても知られており、フェヒナー氏とも順調に愛を育んでいったものと見られる。そこで今回は、中谷の他にも、外国人との国際結婚を果たした女性有名人たちを紹介していきたい。
まずは今年でデビュー20周年を迎え、12月9日には約12年ぶりの国内ツアーを完走したばかりの宇多田ヒカルだ。まだ19歳という若さだった2003年、映画監督の紀里谷和明と15歳差で結婚して話題になるも、2007年に離婚。活動休止を経て、2014年には宇多田いわく「根が誠実で多くの友人に愛される好青年」である、イタリア人の一般男性と再婚した。
同年、イタリアの修道院で行われた結婚披露宴では、宇多田もイタリア語でスピーチしたという。翌年には第1子を出産し、「良くお乳を飲んで良く寝るとっても穏やかな男の子です」とコメント。
もっとも、今年4月の報道によれば彼ともすでに離婚しているそうなのだが、結婚当時のラジオ番組で宇多田は「しっくりきた人が、たまたま日本人ではなかっただけ」と語っており、国際結婚だからといって特別な意識はなかったようだ。
お次は宇多田同様、今年がデビュー20周年イヤーだった浜崎あゆみである。浜崎は2011年、オーストリア人の俳優と交際4ヶ月で結婚しているが、二人の出会いは非常にドラマチック。なんと彼は、浜崎が2010年に発表した『Virgin Road』という楽曲のミュージックビデオで、浜崎の旦那役を演じていたのだ。浜崎自身、彼のことを「リアル生活にてリアル旦那になります」と表現している。
ただ、彼とはわずか1年でスピード離婚へ。当初は彼とともにアメリカで生活するつもりだったものの、東日本大震災による心境の変化があった浜崎は、日本を離れられなくなってしまったらしい。2013年には、カリフォルニア大学ロサンゼルス校に通うアメリカ人の医学部生と再婚するも、これまた2016年に離婚。
今年3月には音楽グループAAAのリーダー・浦田直也との熱愛もウワサされていたが、もし三度目の結婚をするとしたら、その相手は日本人なのか外国人なのか?
続いては、かつて国民的美少女と呼ばれていた“ゴクミ”こと後藤久美子。来年12月に公開予定の映画『男はつらいよ50 おかえり、寅さん』(仮題)で、約23年ぶりに女優として復帰することが明らかとなり、世間は歓迎ムードだろう。
では、約23年前の後藤はなぜ女優業をストップしたのかというと、ズバリ、フランス人F1レーサーであるジャン・アレジとの交際をスタートさせたから。今なお“事実婚”状態ではあるが、スイスの豪邸に移り住んでおり、現在はレーサーを引退した夫と一緒にワイン作りをしている。400億円ともささやかれる夫の総資産で、裕福に暮らしているのだ。
なお、後藤は2男1女の母でもあり、長女のエレナ・アレジ後藤は日本での芸能活動に意欲的。8月に放送された『梅沢富美男のズバッと聞きます!SP』(フジテレビ系)では、親子で初の共演を果たしていた。
宇多田ヒカル:二度目の結婚でイタリア人との子どもを授かる
浜崎あゆみ:オーストリア人、アメリカ人と結婚するも長続きせず…
後藤久美子:元F1レーサーのフランス人とスイスでセレブ生活
夜9時~放送
— フジテレビ (@fujitv) 2018年8月7日
『梅沢富美男のズバッと聞きます!SP』
後藤久美子が娘エレナと最初で最後の親子共演
山﨑賢人の恋愛観&上野樹里の結婚生活に迫る
5千万円かける桂由美パリコレ裏側
ディーンフジオカの美人妹登場https://t.co/Taao6bYMdi#fujitv #梅ズバ pic.twitter.com/rPaHHylQcF
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