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秋元康が手掛けるガールズバンド「ザ・コインロッカーズ」が始動

 秋元康が新たにプロデュースを手掛けるアイドルグループのお披露目が23日、東京・Zepp Tokyoで行われた。今回、秋元氏とワーナーミュージック・ジャパンがタッグを組み、「国民的ガールズバンド」を目指すグループとして結成。その名は、ザ・コインロッカーズだ。バンド名の由来について秋元氏は「コインロッカーというのは大切なモノを預けたり、取り出したり、服を着替えたり。つまり、コインロッカーの特性として、もう1つの自分が出る何かがあるんじゃないかと。今回は、そこに彼女たちの夢があるんじゃないかというイメージでこのバンド名にしました」と説明した。

 今年9月から楽器経験の有無を問わずにオーディションが開催され、第1期生として合格したのは、個性溢れる41名。彼女たちの印象についても「(経験者について)オーディションで感じたのは、楽器のテクニックはかなりのもの。また、今は何もできないコも、これから楽器を覚えたらいい。そういうコたちが集まり、夢を見る原石を集めて磨き合ったらいいんじゃないかと思ってスタートしました。一見バラバラに見えますけど、乱反射して非常にキラキラしている」と、自信をのぞかせた。

 また、楽曲の選抜メンバーも曲ごとにボーカル、ギター、ベースなどを41人から選抜するシステムを採用し、幅広いジャンルに挑戦していくという。秋元氏は「アルバムを作るときも彼女たちの特性を活かして、いろんな楽曲を収録していきたいと思います。彼女たちの能力は未知数だと思うので、本人たちと相談しながらもっと輝けるようなバンドにしたい」と、これまでにないガールズバンドグループの大きな展望を語った。記者会見に参加していたワーナーミュージック・ジャパンの小林和之代表も「うちにはブルー・ノマーズ、エド・シーラン、カーディ・Bなど良いアーティストはたくさんいるんですが、アイドルという分野では初の試み。普通のバンドよりすごいものができるかもしれませんし、僕たちのレーベルにとっても初体験なのでワクワクしてますね」と期待を寄せた。

 彼女たちは、来年6月を目途にメジャーデビューを果たす。また、イベントでは1年後の12月23日にZepp Tokyoでワンマンライブを開催することも発表された。「1年後にメンバー達がプレイしてこの会場を満員にできたらいいし、それが可能だと思う」。会見の最後に、そう断言した秋元康が仕掛けるプロジェクトに注目していきたい。

取材・文/日刊SPA!編集部





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