格安タブレット「買うべき/買ってはいけない」の選び方
逆に加藤氏がオススメできないのは、KEIAN「WiZ KI8-BK」とHuawei「MediaPad T3」の2つ。
「前者は処理がもったりとした印象。動作の遅さは改善しないですし、ストレスが積み重なるので避けたほうが賢明。後者は電池の持ちがほかの機種と比べて悪いという致命的欠陥があります」
<格安タブレット ベスト3>
1位 Lenovo YOGA BOOK ZA0V0269JP
実勢価格:4万290円
仕事メインの人に最適。タブレットとしては少し重めだが、ノートパソコンの代替になると思えば、むしろ十分に満足できるレベル
2位 Huawei MediaPad M3 Lite 10wp
実勢価格:3万4129円
画質、音質ともに優秀で、映像視聴目的のタブレットにオススメ。防水機能が搭載されているので、屋外で利用できるのもうれしい
3位 Amazon Fire HD 8(第8世代)
実勢価格:8980円
数か月に一度実施されるセール期間中なら、通常価格よりさらに4000円ほど値引きされることもある。圧倒的なコスパは大きな魅力
<格安タブレット ワースト2>
1位 KEIAN WiZ KI8-BK
実勢価格:1万9200円
動画視聴やネット利用をするにも、スマホで行えば十分なクオリティしかない。これを買うならFIREシリーズにするべき
2位 Huawei MediaPad T3
実勢価格:1万5070円
映像と音質は価格帯のわりに高いが、ともかく電池の持ちが悪いため、移動中や外出先などでガンガン使いたい人には不向き
【加藤千尋】フリー編集者
多くの家電情報誌などで新商品レビューを手掛けるフリー編集者。特にタブレットやスマートフォンなどの分野の最新事業に精通する
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