恋愛・結婚

婚約者が友人の子を妊娠してた…結婚式ドタキャンの修羅場

彼女は高額な賠償金を払うハメに

 すぐに両家とC郎の親に連絡を取ると、彼女の両親はやってくるなり玄関先で土下座。C郎の父親は息子を何度も殴りつけ、愛の巣になるはずだった新居は修羅場と化してしまう。 「後日、弁護士を入れた話し合いで、A子側には慰謝料をはじめ、結婚式のキャンセル料と新居の引っ越しにかかった費用で総額600万円、C郎には慰謝料150万円を請求させていただきました。披露宴参加予定だった方には結婚中止の理由を濁してお詫びしましたが、案の定すぐに話が広まってしまい、いろんな人から同情されて大変でした(苦笑)。まあ、友人の多くから縁切りされたA子たちほどではないですけどね」  鈴木さんはその後、職場の後輩女性との良縁に恵まれ、今はでは一男一女の父親。A子とC郎も結婚したが、2人目の子供が生まれた後に離婚したという。 貧困女性 「あの一件以来、2人とは連絡を取っていませんが同級生ネットワークの情報ではシングルマザーで大変らしく、C郎も仕事が長続きせず、職を転々としているそうです。僕は今は幸せだし、別に2人の不幸を望んでいるわけじゃないんですけね」  浮気の当事者である2人にとって、その代償はあまりに高くついたようだ。<TEXT/トシタカマサ>
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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