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桑名正博の“偽息子騒動”で注目のDNA鑑定「誰の子かわからない」と依頼する一般女性も

一般人のDNA鑑定は、圧倒的に親子鑑定が多く…

 また山﨑氏は、「一般の方の鑑定依頼も多い」とし、「中でも親子鑑定がダントツです」と続ける。 「男性側から、『俺の子供じゃないはずだから調べてくれ』、女性側から『誰の子か分からないから調べてほしい』といった依頼が多いです。以前本当にあった事例ですが、ある女性が『父親が分からない』と鑑定依頼をしてきました。結果、4人目の男性が父親ということが分かったのですが、1人目、2人目、3人目…と、一体何人出てくるのだ…という状況でした」  また、世の男性が震え上がるような事例もあるという。 恐怖「これもとある女性の実例ですが、『誰が親か分からない子を妊娠』した状況だった。なのでその女性は、ある気弱な男性を誘惑し、関係を持ったのです。そして『これはあなたの子よ』と嘘を付き、責任を取らせようとしたみたいです。  男性側からの依頼でDNA鑑定を行い、親子関係は無いと証明されましたが…」

値段も意外と安価で、手が出しやすい

 気になるDNA鑑定の費用相場だが、「兄弟鑑定は、6万~12万。親子は2万7千円から可能です(※国内自社ラボの場合)」(山崎氏)とのことで、「安い!」とはいえないが、困ったときには手が出しやすい価格であるだろう。  これまで馴染みの薄かったDNA鑑定が、少し身近に感じられた筆者であった。<取材・文/日刊SPA!取材班>
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