出来心の不倫で妻が豹変「お腹の子と飛び降りて死んでやる!」
多くの男性は自分の不倫がバレていないと思っている。しかし、想像以上に“女のカン”は鋭いもの。ちょっとした言動やスマホの画面がちらっと見えただけでも妻たちは疑いの目を向け、探偵並みの推理と調査であっという間に不倫相手の存在を突き止めることすらある。
しかし、それだけではない。佐々木裕二さん(仮名・28歳)は妻が妊娠中に出来心で会社の同僚と不倫。サイテーの行為だが、その際これまでに見たことのないような妻の恐ろしい一面を垣間見たという。
妻は前職の先輩だったという佐々木さん。仕事がデキる上司だった妻を尊敬する気持ちから好意を持ち、猛アプローチの末、交際にこぎつけた。姉さん女房ということもあり、いつも凛とした姿でありながら年上の余裕があるところが好きだったという。
しかし、妻が妊娠し実家に里帰りしたタイミングで佐々木さんはつい酔った勢いで会社の女性部下と関係を持ってしまった。
「もちろん妻のことを好きな気持ちは変わりませんし尊敬しています。でもたまには年下の女のコに男らしくカッコつけたいな、なんて気持ちがムクムクと沸いてきてしまって。妻は里帰り中だし絶対にバレないと思ったこともあり、不倫相手とはその後ずるずると3か月にわたり関係を続けてしまいました」
地方に里帰りしていた妻には絶対に不倫していることはバレていないはずだった。しかし、毎晩決まった時間にしていた電話に出そびれたり、LINEの返事がそっけなくなったりしたことから疑惑を抱いた妻は、まさかの切り口で不倫を突き止めた。
「クレジットカードの明細表です。自分でも間抜けだなと思うのですが、家族の生活費の口座から引き落とされるクレジットカードで不倫相手とのホテル代を支払っていたため、その明細を見た妻が不倫を確信したようです。いつもなら郵送で東京の自宅に届くので油断しきっていたのですが、最近ではスマホから簡単にWebでの閲覧に切り替えることができるんですよね」
妻が簡単に内容を把握できるクレジットカードを利用したのはあまりにも迂闊(うかつ)だが、意外と不倫中の男性は「バレないだろう」とタカをくくっていることが多い。
「上司だった頃から仕事がデキるところを尊敬していましたが、こんな形で仕事の速さを再認識するなんて……」
頭を抱えた佐々木さんだが、これまでに見たことのなかった妻の恐ろしい姿を目の当たりにすることになる。
不倫がバレて妻が豹変…電話越しに「今からお腹の子と飛び降りるから!」
デキる妻は疑惑から不倫を突き止めるまでの仕事も早い
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不倫研究家。何故か既婚者に口説かれる事が多いことから不倫男たちの生態と戦略について研究している。
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